《このページの記事》 CeVIOに惹かれて「ここさけ」見てきた。 (10/08) / 今更PS Vita TV。 (10/08) / もう一度だけひまわりを紹介してみる。 (08/27) / 映画『バケモノの子』見てきた。 (07/19) / その腕に雪のきらめきを。 (01/12) /

CeVIOに惹かれて「ここさけ」見てきた。

映画『心が叫びたがってるんだ。』。「あの花の名前を僕たちはまだ知らない」のスタッフの新作ということで話題のアニメ映画です。

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乃木坂46

ソニー・ミュージックレコーズ 2015-10-28

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自分はもともと「あの花」がいまいちしっくりこなかったので、この作品にもあまり期待していませんでした。しかし、最近オモチャにしていて気に入っている合成音声の「さとうささら」さん(CeVIO Creative Studio S)が作中で使われているということを知って興味を持ち、見てみることにしました。最近活発になってきたTwitterのCeVIO公式アカウントさんの影響です。


感想ですが、ささらさんありがとう(笑)。想定外に自分好みの良作でした。「言葉」にすることの大切さ、「声」の持つ力の強さ、「歌」の素晴らしさが素直に伝わる内容で、登場人物がみんな前向きになっていく気持ちのいい作品でした。

順が入場してくる場面、あの曲と歌詞とシチュエーションは涙腺に来ますね。でも冷静になって全編順が作詞してると考えると、ものすごく恥ずかしい子だよなぁ(笑)。


もともと岡田麿里のシナリオは嫌いじゃないわけで、あの花が多少微妙だったからと言って根本が変わるわけじゃなかったです。あの花はヒロイン(めんま)の奇天烈さが強い分、作品味わう前に拒否反応が出ていたんですよ。それに比べて順は常識の範囲内で恥ずかしがってくれる分安心できます。

ラストを定番から一歩ずらしてくるのは相変わらずですが、納得感はありますし、アレはアレで面白そうだから良しとします(笑)。


ちなみにささらさんの出番は少ない上に安っぽいキャラかぶせられてましたが、さすがに聞き取りやすい声でしたね。字幕とかまったく要らない。あと、某ブルースについては調声した人ぐっじょぶです。あれはソングじゃなくてトークボイスなのかな。

これを機にCeVIOの知名度も上がるといいのだけど、ほとんど宣伝してないよね。せっかくテーマが声なんだし、もっと前面に出てきて良いと思うんだけどな。

CeVIO Creative StudioCeVIO Creative Studio

フロンティアワークス 2013-09-26

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author:どらんく, category:アニメ/映像, 06:44
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今更PS Vita TV。

今回Vita版ひまわりをプレイするにあたり、ほんと今更ですけど新規にPlaystation Vita TVを購入してみました。コントローラはPS3流用(最近格ゲー=アケコンだけで滅多に使ってないデュアルショック3)、メモリはVitaと共用なので、本体のみ。ヨドバシのポイント使用で実質5,000円程度になりました。

Vitaの在庫部品処理と揶揄されがちなVita TVですが、実際に使ってみて、今のところかなりの好感触です。ひまわりも無事コンプリートし、シルバーウィークにさらに使い倒してみましたが、ほんと便利だと感じます。


お値段の割にしっかり仕事をする端末で、安定性も抜群、処理も十分に早い。720pに拡大される(さらにテレビで1080pに拡大)画面も気になるほど荒かったりボケてしまったりということはありませんでした。

長時間使用していると発熱量が多いのが気になりましたが、(消し忘れて)数日連続で起動していても不安定になったりはしませんでした。ファンレスで静かなこともあって、テレビの画面を切り替えてしまうとつい付けっぱなしで忘れてしまいますね。自動スリープは切らない方がいいかも。

当たり前ですが起動に充電が不要なので、「完全放電したVitaの起動待ち充電」というあのやりきれない現象もありません。逆にスリープ時でもコントローラに充電が可能なので、ここはPS3本体より気楽です。


唯一不調だったのはコントローラ(デュアルショック3)とのペアリング関係。放置してコントローラ側の電源が落ち、そのまましばらく時間が経ってしまうと、PSボタンを押しても操作可能状態に復帰できなくなることが多々ありました。

こうなった場合、いったん有線でつなぎ、Bluetooth機器の設定画面を表示してからケーブルを外すと復帰します。なんらかの理由でVita側のBluetooth待ち受けが停止してしまうようです。ひょっとしたらVita TV側だけスリープしない設定だったのが影響しているかもしれないので、要追検証です。


ソフトに制限はあるものの、「Vita用ゲーム(対応ソフトのみ)」「PSP用ゲーム(DL版のみ)」「初代PSアーカイブズ」がHDMIでデジタルにテレビとつがなるというのは非常に楽です。起動も早いしPSストアも携帯機仕様で軽いし(重要)で、過去ゲームをプレイしようと思うモチベーションに繋がります。これならもっと早く・・・エクスブレイズの頃には買っておけば良かったですね。

PlayStation Vita TV (VTE-1000AB01)PlayStation Vita TV (VTE-1000AB01)

ソニー・コンピュータエンタテインメント 2013-11-14

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author:どらんく, category:ビデオゲーム, 06:24
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もう一度だけひまわりを紹介してみる。

本日、隠れた名作SFノベルゲーム「ひまわり〜Pebble in the Sky」のPlaystation Vita版が発売になりました。おめでとうございます。

ひまわり-Pebble in the Sky-ひまわり-Pebble in the Sky-

プロトタイプ 2015-08-27

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2007年の同人版頒布から、スマホ移植、コミックス化(2種)、ドラマCD化(1章のみ)、PSP移植と多角的に展開されてきた「ひまわり」が、今度はPS Vitaへの再移植です。

メジャーな作品でもないのによくやるなというのが正直なところですが、PSP当時はひぐらしの影響で同人ノベルゲームがもてはやされていた時期。二匹目のドジョウを狙って角川が金をばら撒いたんでしょう。今回はその遺産をプロトタイプが発掘して買い叩いたと。

PSP時はフルボイス化とBGMの専用化、Vita版では背景やイベントのグラフィック面が改善。8年の時をかけて完全版が出た、といっても過言では・・・過言くらい許して。

個人的にキャラデザイン自体はたつきち氏の同人版の方が好みですが、空中幼彩氏のデザインもほぼオリジナルを踏襲する形で、特に不満はありません。一部本人にはアホ毛が不評みたいですが某EVEや某YU-NOみたいな喜劇的な変貌がなくてなによりです。


この作品、とにかく伏線の張り方と回収が巧く、気づきやすい伏線の裏に気づかない設定を隠すような作りになってます。2週目以降次第に明かされ、まだ裏設定があったのかと驚かされるたびに、深く引き込まれていきます。

キャラクターに派手さはないし、媚びも控えめですが、物語展開は秀逸だと思うので、「キャラより舞台設定に萌える」人にはかなり強く推奨できるんじゃないかな。

プレイ後の感想については7年も前に書いたものがあります。今更書き直すのもなんか違う気がするので、そちらはそのまま。信者的なバイアスはかかりますが、参考にどうぞ。



ところで今回は(公式があまりにも宣伝に力を入れてないのを不憫に思って)ニコニコ動画に応援動画を作成して上げたりもしています。ネタバレなしの紹介なので、未プレイな方にもご視聴いただけたりするとちょっと嬉しいです。


author:どらんく, category:ビデオゲーム, 21:05
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映画『バケモノの子』見てきた。

当初エヴァのついでに見たはずの「サマーウォーズ」で魅了された細田監督最新作ということで、今回も早速見に行ってきました、「バケモノの子」。例によって徒歩10分、最寄駅のシネコンのレイトでのんびりです。

バケモノの子 (角川文庫)


見たい作品の事前情報は可能な限り遮断するというスタイルのため、タイトルの印象だけで前回の「おおかみこども」のような落ち着いた作品なのかと思ってました。しかしその実際はかなりアクション要素の多いエンターテイメントで、サマーウォーズに近い気持ち良さのある作品でした。

蓮君の順応性や才能がスーパーマンすぎたり、中盤から出てくるヒロインが取ってつけた感あったりして多少鼻につかなくもないですが(笑)、内容には非常に満足。今からBDの発売まだですか、と待ちわびるくらいには高評価です。


サマーウォーズが大家族、おおかみこどもが片親家族にフォーカスしたとするなら、今回は疑似家族。いずれも家族の絆のありかたをテーマにしたという点で共通しているので、親子で鑑賞するのにもオススメできそう。

中盤以降の展開に意外性はあまりない(だってキャラデザインでバレるよね)ですが、その分説明不足もなく(逆に過説明過多な気は多少する)、綺麗にまとまっています。視聴者の期待を裏切らずクライマックスを盛り上げていく。優等生な脚本っていうのはこういうものでしょう。


一方で蓮の両親が離婚した理由が疑問のままだったのだけど、パンフとかに解説あったりするのかな。作中のふたりの様子からして仲違いしてる様子もなかったし、育児に関する見解の相違か、母方の実家の圧力か。

あと余計な話ですが、ケモノ要素は濃いものの女の子率が低いので、その手の人はもどかしい思いをするかもしれません(笑)。みんなカッコいいし、女性受けは良いんだろうなぁ。



そうそう、こういった作品に興味を持つ方々には、ぜひ以下のような、上映館が少なかったせいでいまいち知名度の低いアニメ映画も見ていただきたく、オススメしておきます。

・サカサマのパテマ
サカサマのパテマ 通常版 [DVD]

・宇宙ショーへようこそ
宇宙ショーへようこそ 【通常版】 [DVD]

・カラフル
カラフル [DVD]

・魔女っこ姉妹のヨヨとネネ
魔女っこ姉妹のヨヨとネネ(Blu-ray通常版)

・ももへの手紙
ももへの手紙 [DVD]

・虹色ほたる
虹色ほたる―永遠の夏休み― [DVD]

・マイマイ新子と千年の魔法
マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]
author:どらんく, category:アニメ/映像, 20:22
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その腕に雪のきらめきを。

今時、携帯やスマホを懐中時計として使うことに慣れると、腕時計の実用性はまったくないように思えます。自分の職場ではセキュリティ上、オフィス内での携帯端末使用が禁止されていますが、今度は目の前のPC画面に正確な時計がついています。やっぱりあえて腕時計を使う必要はなさそうです。

それでもあえて時計をつけていたいと欲してしまうのは、自己満足以外の何物でもありません。でも、それがいいんじゃないか。生きがいっていうのはきっと「自分を満足させ続けること」です。

もう三十路も後半になり、そろそろ良いモノを持っていても恥ずかしくないだろうというのと、昨年の夏冬のボーナスが思ったより揮いまして、心に余裕ができたのでついに注文してしまいました。


SBGA011 -- The "Snowflake".



選択したのはセイコーのSBGA011、グランドセイコーの中でもここ数年人気の高い品です。

文字盤は新雪が覆う山肌をイメージした純白、その上を滑るように走る青焼きの秒針。立体的にカットされた存在感のあるインデックスと時分針。ケースは特殊研磨で鏡面仕上げされたブライトチタン。風景によって輝き方を変えるため、文字盤の冷たさを保ちながらも四季折々の表情を見せる逸品。海外では「スノーフレーク(ひとひらの雪)」の愛称で讃えられています。

グランドセイコーはフォーマル専用と言われますが、コレはアウトドアで森の緑や空の青を反射しても美しく輝きます。海外の写真を見ても、カジュアルに合わせてもそれなりに馴染むような気がするのですがどうでしょうね。(勿体ないからオンオフで2本とか用意したくないだけ)



実はもう3年以上前から腕時計が欲しい欲しいと言い続けながら、今日まで騙し騙しきていました。その間各社の時計をいろいろ眺め、安物から高価なものまで比較検討してきました。

デザインはゴテゴテしたものはスーツに合わないと感じるので、シンプルな3針、パテックフィリップのカラトラバ的デザインに決めていました。そうすると現実的な範囲ではグランドセイコーが最適な解になりました。あとははたしてどのモデルを選ぶかです。


クォーツモデルは比較的安価でも非常に精度が高く、実用性抜群です。しかし電池交換がネックで、ずぼらな自分はきっと一旦止まったら放置してしまうでしょう。これは過去に持った安物(1万程度の)で繰り返し実証されています(汗)。せっかく高級時計を志したからにはこれで妥協してもいられません。

機械式は(オーバーホールは必要ですが)何らかの事情で長期止めてしまってもたいした問題は出ません。高いトルクから太い針を使ったデザインも多いですし、シースルーモデルであればテンプや歯車が見せる複雑な動きを眺めるのも魅力的です。しかし、時間のズレ幅が大きく、仕事で使うには毎週のように調整が必要になり、やはり面倒です。手間がかかるのが良いという意見には精神論では賛同しますが、実際に自分が持つとなると否定的です。

そこで両方の特徴を併せ持つ、電池不要の自動巻きクォーツ時計「スプリングドライブ」の登場です。ぜんまいの動力で針を回すついでに微量発電し、クォーツで回転速度を調整する。機械式同等のトルクを保ちながらクォーツ同等の月差15秒を保つことができます。


無いと思っていた理想がそこにあったわけで、初めて知った時は驚きました。セイコー(エプソン)のみが実現できた技術というのも日本人としての誇りを刺激されます。新しい技術には安定性や存続性の面で不安も残りますが、既に10年を生きてきた技術です。滅多なことでは消え去ることもないでしょう。

ただこれは極端にお高い。庶民がおいそれと手を出せるようなものではありません。結果として最初に戻ってまた検討し直し。これを数年ずっと繰り返してきたわけです。


そんな折。今回通帳残高を見たら俄然気が大きくなって、海外旅行くらいでしか行かない高級時計売り場などを回って実際に触れてみたわけです。その中でSBGA011に出会い、一目惚れした次第。周囲に置かれた他のGSの銀文字盤は、実際に見ると反射が強く主張しすぎてちょっとくどい印象がある中で、これだけはスッと入りこめる自然さがありました。

この時計は特定の契約店舗(マスターショップ)限定モデル。その性格からお値引の期待できないモデルなのですが、某区某店で結構勉強していただきました。無粋な話になるので具体的には秘密のナイショにしておきますが(いまさら)、店員さんの勢いにおされて、結局現金一括で購入してしまいました。プロは売り方上手いよねぇほんと。



趣味品は一括払いが原則、支払ったら価格は忘れるのが吉。



実際に半月ほど使用してみて、慣れない時計にとまどうことも多々ありますが、それ以上に満足感が高いです。年始からこっち急激に仕事が山積して天を仰ぎましたが、この時計のおかげで遠くなりそうな意識を保てているような気がします。こういうのって大事ですよね。

時刻ズレの実測は最初の半月で+3秒ほど 。2〜3カ月に1回、デイトを揃えるタイミングで秒もそろえれば丁度いいでしょう。自動巻きゼンマイはデスクワークの自分が日常生活で動かす程度でも1日分くらい十分に巻けます。外で手をポケットに入れっぱなしの冬でコレだから、春以降はもっと安定するかな。

チタンなので大きさに見合わない軽さも嬉しい。軽すぎてオモチャのようだという向きもありますが、自分は重いとすぐに疲れて外したくなるのが明白ですし。今のところ、ゴム袖口の服を着ているような感じで、何をするにも重さを気にすることはありません。存在を忘れすぎてどこかに派手にぶつけることだけはないよう気を付けないと・・・。

まあいくら注意しても、おそらくほどなく傷だらけになっていくでしょう。しかしこれは最高の実用時計。その傷も歴史ということにして、あまり気にしないことにしましょう。


・・・とか言ってたらさっそく扉にぶつけたーよ(´・ω・`)。
author:どらんく, category:生活/その他, 22:27
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