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  • 2019.12.29 Sunday
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機種変更、Xperia GX(2)。

前回の続き。世間がiPhoneで盛り上がる中、Androidで僻む話。


Xperia GXはバッテリーが持たないっ。


・・・と叫びたくなるのはぐっとこらえて、まずは状況の分析といきましょう。

正直、使えば使った分だけ鬼のように減るのはもはや仕方がないです。ガラケーと呼ばれる旧世代携帯に比べて著しく機能が向上したのだから当たり前。だいたい連続ブラウズで3〜4時間なのかな。単純にここだけを過去のモバイル端末と比較してみれば、さほど悪くない性能な気もします。ここは割り切って、使い過ぎたならモバイル充電器で充電する、というのは前提にしてしまうことにしましょう。


問題なのはさほど使用していないにも関わらず電源が減っていく病気です。ポケットに入れて移動していただけなのに、なぜか知らないうちにからっぽ電源ダウンというのは携帯電話として困ります。

公式値連続待ち受け時間380時間(3G。LTEでは約270時間)から算出するに、スリープでは2〜3時間おいても1%も減らないのが期待値ですよね。ところがどっこい、何も触れていないのに、なぜか1時間に数%の減少が見られます。いったい何がそんなに影響しているんでしょう。


参考1・・・いろいろ設定前の待機時状況。グラフ表示にはBattery Mixというアプリを利用しています(広告表示は黒塗りでつぶしています)。

XPERIA GX は Android 4.04ですので、一部のプリインストールサービスを無効にすることも可能となっています。このアドバンテージを有効利用して試行錯誤しながら、なんとか2時間1%、推定待ち受け200時間に挑戦してみることにします。目標は、残り2〜3%で2時間の通勤待ち受けを安心感もって乗り越えられること。


■初期ホーム画面の整理
初期のホーム画面には、いろいろ必要のないウィジェットやらアイコンやらが並んでいます。中には貼り付けているだけでいろいろバッテリーを無駄遣いするものもあるようなので、これを全部削除してしまいましょう。一つ一つけしていくのはまどろっこしいので、一旦ホーム画面のページごと整理してしまいました。

あくまで個人的なやり方なので、アイコン全部消えてから使い方がわからなくなっても文句は受け付けません(笑)。

まず画面上の空白部分を長押しして、メニューからホーム画面一覧を開きます。ここで最下段の「+」を押して新しいページをひとつ追加。まっさらなページが作成されます。そうしたら、追加した空白ページ以外の右上の「×」を押してすべて削除してしまいます。「このホーム画面にはアイテムが配置されています。削除しますか?」と聞かれますがかまわず「OK」。

ひとまずこれで、疑わしい同期系ウィジェットを消してすっきりしたつもりになりました。気分って大事よ?。


■LTE
docomo Xi(クロッシィ)こと次世代高速通信規格のLTE。鳴り物入りで導入されたはいいけれど、まだまだ対応基地局は少なく、頻繁に3G基地局とのハンドオーバー、切り替えが起こります。この電波探索と切り替えはスリープモードでも発生するでしょうし、結構な電力が無駄に費やされているものと思われます。

実際、場所が悪いと切り替え→圏外→切り替え→圏外を繰り返すようなこともありました。切り替えが発生するたび通信が止まるので、再接続を待つ方もイライラします。

また、そもそもに公称380時間の待ち受け時間は3G環境のものです。ならばまず、LTEを停止しようと考えるのが道理ですが、なぜか設定画面にはLTEを停止する設定メニューがありません。どうなんだろうこれ。

仕方が無いので、通話画面から特殊な電話番号を入力することで裏メニュー画面を呼び出します。発信画面で「*#*#4636#*#*」と入力すると、電波関連の設定画面を開くことができます。内容を見ると、非常にテクニカルなものすぎて、一般のユーザーが普通に触れることのできる場所には出せなかったんだろうな、というのが伺えますね。

「携帯電話情報」を選択して表示される項目中から「優先ネットワークを設定」で「LTE(Preffered)/WCDMA/GSM」を「WCDMA Only」に切り替えることで、LTEの電波探索と切り替えを抑止することができます。同じ手順で戻すことも可能です。あくまで自己責任になりますので、極力不要な項目には触れないようにしましょう。


■GPS
SH-04Aでは常時オンでもたいして影響のみられなかったGPSですが、スマートフォンでは不要時には停止した方がいいかもしれません。GPS機能自身はともかく、オートGPS機能は定期的に情報取得が行われるのか目に見えて消費が増えるようなので、これは無効にすることをおすすめします。ま、GPSが欲しいときなんて地図くらいなものなので、基本はオフでも大きな影響はないでしょう。

- 設定>位置情報サービス>GPS機能
- 設定>ドコモサービス>オートGPS
- 設定>アプリ>すべて(タブを左にドラッグすると「実行中」の右側にあります、以下項目でも同じ)オートGPS>無効にする(無効にできない場合は一旦アップデートを削除した後に無効、以下項目でも同じ)


■iコンシェル
オートGPSも止めたことですし、位置情報から有用な情報を提供してくれるらしいiコンシェルも止めてしまいましょう。ひつじのしつじくんとメイドのメイは悪くないのですが、これもバッテリーのためです。リストラさせてくださいごめんなさい。スケジュール入力とか仕事以外でやりたくない人間なので、無用の長物になるんだよねー。

設定>アプリ>すべて>iコンシェル>無効にする
設定>アプリ>すべて>iコンシェルコンテンツ>無効にする
※無効にしただけではサービスの解約はされていません。dメニュー最下部、お客様サポートからサービスの解約をお忘れなく。


■iチャネル
コンシェル以上に存在価値の分からないチャネル。やはり街中電光掲示板的な宣伝媒体にしかなってませんね。有効活用している人、使い方教えてください(笑)。自動情報配信がバッテリー的に悪影響になるため、これも停止、ついでに解約です。

- 設定>アプリ>すべて>iチャネル>アンインストール
※こちらもアンインストールしたのみでは解約にならないので注意。


■液晶表示
GXの大きなアドバンテージでもある美麗な液晶ですが、大きいだけあってバッテリー消費もかなり激しいです。とはいえ、画面表示がまったく無ければ持つ意味がないわけで。

待機時電力の話とは微妙にずれますが、普段は輝度を極力下げて使用することにします。30%くらいが適当でしょうか。外部の光量を検知して輝度を変更するオプションもありますが、明示的に管理したかったのでこれも無効にしてしまいました。

- 設定>画面設定>画面の明るさ
- 設定>画面設定>画面の明るさ>明るさを自動調整


■無線LAN(WiFi)
想定外にバッテリーを食っていたのがこれ。特にスリープ時にもWiFiをオンに保つ設定にしたまま画面オフで放置すると、消費の差が顕著にあらわれます。スリープ状態でサイズの大きいファイルを転送したいのはやまやまですが、そのまま放置してしまうと後で大変なことになります。発想を逆転して、転送時など必要な時だけスリープを抑制するアプリを探したほうがよさそうです。

- 設定>Wi-Fi>右下のメニューボタン>詳細設定>スリープ時のWi-Fi接続


■電話帳サービス
電話帳の裏で動く管理サービスです。これが何故か常時バッテリーを消費しているように見えます。調べてみると昔からかなりのユーザーに迷惑極まりないバッテリーの無駄遣いを押し付けてきたようですね(笑)。動かしておくと一部で便利という噂ですが、止めても致命的な問題は無いようです。Android4.0のアドバンテージを利用して無効にしてみました。

結果、一部画面で警告ポップアップは出ますが、通話もメール自動受信も普通にできます。何が動かなくなっているのかまったくわからないのが不気味ですが、自分の使用範囲では今のところ影響がないようです。

- 設定>アプリ>すべて>電話帳サービス>無効にする


■自動同期
Webサーバとの自動同期を抑制します。gmailを携帯で使う気もないし、アドレス帳なんか同期されたらそれこそ邪魔です。PC版Chromeから設定したブックマークとの初回同期が済んだ時点で無効化しました。

- 設定>アカウントと同期


■ライブ壁紙
初期状態で使用されていませんが、背景に動きのある壁紙が目新しく利用してみました。結果、それはそれはすごい速さでバッテリーがなくなります。ちょっと見せびらかすには良いかもしれませんが、快適な利用を考えるなら常用は控えるべきでしょう。


■その他
FacebookやTimescapeなどの同期系の疑いがあるアプリは、管理画面から適宜無効化/アンインストールしています。あまり神経質にならなくてもいいとは思うのですが、消せるとなるとがんばって消しちゃうんだよね(笑)。


■再起動
最後におまじないの再起動。作業中、変なところで引っかかったアプリなんかを一旦クリアしておく意味で。


・・・と、いうわけでここまで、はじめてAndroidに触る人間が二週間ほどで思いついた、あるいは調べた限りの対策です。これだけ減らした結果、なんとか待機時電力も及第点になりました。


参考2・・・ある程度設定したみた後の状況。だいぶん改善したのが見て取れるかと。

でもまだ時々なぜか急にバッテリーが減りだして止まらなくなることがあるので、まだ何かウィルス的なアプリが隠れているような気がします。あるいはBattery Mixの計測値があまり信頼できないのかなぁ。うじゃ。


次回はやっとアプリ編。使い勝手の向上のために追加したアプリをいくつか、メモ書きがてらご紹介する予定です。

機種変更、Xperia GX(1)。

世間がiPhone5で盛り上がる中、自分はAndroidで対抗(笑)。

今まで頑張ってSH-04Aを使用してきましたが、このたび3年半ぶりに機種変更をすることにしました。iPod touchやiPadを所有している以上ホントはiPhoneの方が何かと都合が良いのですが、結局docomoから離れるのはいろいろ面倒なのと、知的好奇心もあり、そろそろAndroid端末も試してみることにしました。

機種はソニーモバイルのSO-04D、Xperia GX(以降GX)。今年夏のAndroid4.0(ICS)搭載端末の中でも大柄な端末のひとつです。

手に持つ限りではSO-05D(Xperia SX)の大きさの方が馴染むのですが、やはりガジェット好きの血がよりスペック的数字の高い方を求めてしまうという悪癖のせいでGXになりました(笑)。


購入してからだいたい二週間ほど経ちましたが、今のところ能力的な部分にはおおかた満足しています。メモリが逼迫してアプリが落ちるようなこともないですし、内部ストレージ(ユーザー領域)も基本で10GBも空いているから、多少のことでは追加のSDカードなども必要なさそうです。

問題なのはバッテリーの消費量。何も考えず思うがままに使用していると、目に見えて減っていって帰宅までまったく持ちません。今までSH-04AとiPod touchに分けて利用していた機能がひとつにまとまるわけだから、そりゃ持たなくなるのもわかるのですが、想像以上に電力消費が激しいです。

モバイルバッテリーを一緒に持ち運んでの頻回の充電に抵抗を感じなければ良い端末だとは思うのですが、慣れるまで結構苦労しそうです。


すべてを語るのには時間がかかりそうなので、まず今回は外見的なところに絞って話をしておこうと思います。

Xperia GX
画面はハメコミ合成ではありません。


■デザイン

最近の似たり寄ったりのスマートフォンの中で、一目見てセンスが良いと思えるデザインはさすがSONY。みるからに野暮ったいGALAXYとは雲泥の差です。特徴的なのはXperia arcから受け継いだ背面中央が微妙にへこんだ形状で、手に持った際に見た目より一層薄く軽く感じられます。

黒の背面はマット処理がされており、手触りも良いです。個人的に以前よりiPod touchのケースにAirジャケットのラバーコーティングのものを好んで使用していましたが、あれに似た感覚です。あまりに心地よいので、液晶保護はともかく、背面は特に何もつけずに使うことにしました。


■液晶画面

非常に綺麗で満足できるものです。液晶でありながらも発色が良く、暖色も寒色も違和感なくコントラストの高い映像が堪能できます。炎天下でもバックライトの輝度を最大にすれば十分つかえるだけの光量もあり、特に不満点はありません。


■物理ボタン

左側面上に電源ボタン、右側面上にボリューム調整、右側面下にカメラ起動ボタンが配置されています。電源ボタンとボリューム調整が(多少ボリュームの方が下ですが)対面にあるため、ロック/ロック解除をしようとして電源ボタンを押すとき、気をつけないと同時にボリュームを押してしまい、マナーモードが解除されてしまうことが多々あります。これはiPhoneのように上端にあるほうが良かったかな。

あと細かい点では、ぱっと見に上下が分かりにくい形状をしているため、逆さに取り出して電源ボタンとカメラボタンを間違えることがたまにあります。ついでにおサイフ機能のICの位置も上部に偏ってるので、逆さに持ってしまって改札でつかまることもありました。すぐに慣れるとは思いますが。


■ストラップホール

海外製携帯では省かれることの多いストラップ用の穴ですが、GXにはしっかり左下角に配置されています。ビジネス用途には紛失しないことがきわめて重要ですので、これは必須項目ですね。

本体と裏蓋で挟む形のため、一度蓋を外さないと取り付ける/取り外すのはほぼ不可能です。成型的に閉じていない穴なので何かの拍子で外れてしまわないか多少不安ですが、今のところ脆さを感じさせる場面はありません。


■イヤホンジャック

iPod touchに比べて質は良く、クリアな音が聞こえます。SONY特有の低音控えめの細く硬い音なので、デフォルト状態ではiPhoneの丸い音の方が好みだっていう人も多いんじゃないかな。出力レベルも低いようで、手持ちのイヤホンを満足な音量で鳴らすには(ソースの録音にもよりますが)ボリュームの7割くらい必要なようです。

気になるのは位置。イヤホンジャックは手に持った際に左上側にくる位置にあります。ストラップ穴が左下にあるため、両方つなげた状態ではポケットにしまいにくくなります。一般的にストラップを外に出す形でしまうだろうから、ピンからケーブルが垂直に伸びるイヤホン・ヘッドホンは注意が必要ですね。


■おサイフケータイ(FeliCa)

自分の生活には必須機能。コンビニ、スーパー、飲食店、自動販売機に通勤定期。最近は社員食堂もSuica専用支払い機があったりします。対応しない店舗もまだまだ多いですが、使える場面は確実に増加しています。とりあえず1台持ち歩けば困らない安心感はもう手放せませんね。


■防水非対応

SXは防水ですが、GXは非対応です。防水は比較的欲しい機能ですね。主に入浴中用途と雨天の保険。逆に言うとそれ以外の用途が想像できない気もする。


■ワンセグ非搭載

SH-04Aでもまったく使用しなかった機能。電波が不安定でまともに見れないし、そもそもの仕様で画質が非常に悪い。地震のときくらいしか役に立った覚えがありません。スカイツリー新設で多少はましになったのでしょうか。


■赤外線非搭載

これもあれば便利な場面がたまにありますが、無ければ無いでなんとかなる機能でしょう。Willcomを使ってた時代は長いこと搭載されていなかったし、そもそも番号交換の機会はさほど多くない生活ですので(笑)。


■TVドック(SO13、別売)

GXの画面をテレビに出力するためのドック。テレビ接続は想定していませんが、さほど高くもないので充電時用の台として購入してみました。携帯には専用充電台があるとないとじゃ便利さが段違いなので。

HDMI出力機構のせいか、見た目よりも重量があります。その分端末を接続した時の安定感はあり、悪くないです。

注意点として、このドックを経由すると接続コネクタへの給電電圧が弱く、PCとのUSB接続経由での充電扱いとなる(AC充電モードにならない)ようです。このため、充電時間もAC直接接続の倍くらいかかりますし、スマートコネクトが反応してくれないのも残念です。
電圧の減衰しない、単機能の充電スタンドがあればそちらの方が良いのですが、公式にはSX用しか存在しません。どこかサードバーティ製アクセサリにないかなぁ。


さて、思うがままに書いていたらとりとめのないまま長くなってしまったので、この辺で一旦休憩。次回はバッテリー対策を軸にシステム改善についてお話しできればいいな。

QOH2012(違)、アクアパッツァ。

例によって書きたい記事がたまってきたので、突然またエントリー追加。予想の出来ない神出鬼没さ。

さて、今回はLEAF/AQUAPLUSのゲームに登場するかわいいキャラクターが、なぜか殴りあったり切り合ったりするシュールな対戦ゲーム、「AQUAPAZZA - AQUAPLUS DREAM MATCH」を購入したので、これについて。度重なる延期を経て、先月末にやっと発売になりました。

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LEAFキャラの格闘ゲームとくれば、90年代後半を代表するWindows用同人ゲーム「THE QWEEN OF HEART」(QOH)を抜きにして語ることはできないでしょう。それまでの同人ゲームの常識を打ち破る完成度で、爆発的に流行ったのを記憶している方も多いのではないでしょうか。

そこらじゅうのゲームからシステムをかき集めてきた同人ならではの無茶な仕様で、起動するPCさえあれば、今でも結構楽しめる内容だと思います。


さて今回QOHから引き続き(?)参加となるのはToHeartのアンドロイド・マルチと、痕の鬼女将・千鶴さん。あと、サポートキャラとしてWHITE ALBUMから森川由綺・緒方理奈の両名とToHeartから芹香さんが出演しています。

あの頃のプレイヤーとしては旧作からの出演が少なすぎると感じるわけですが、10年以上も経って、世代が変わったってことですよね。せめて作品ごとって意味で、雫から瑠璃子さんくらいは出してほしかった。

個人的には、QOH世代作品からパッツァ世代作品の狭間に取り残されたマジカルアンティークのスフィーさんが不憫すぎる。コンシューマに下りてないとダメっすか、やっぱり。


で、そんな面々から今回メインに選択したのはToHeart2の柚原このみ&まーりゃん。一応ToHeart2はプレイ経験がある・・・というかPS3版持ってるので、知ってるキャラから好みで選んだだけですが、どうやらスタンダードに強いキャラを引いたようです。珍しい。

これまで触った限り、いい意味でも悪い意味でも古臭くて懐かしいゲームになってます。C攻撃が基本的にキャンセル不能だったり、ジャンプキャンセルが無かったり、アークのコンボゲーばかりやってた身には逆に斬新(笑)。

噂になっているネット対戦モードでの処理遅延と切断は、確かに結構実感できます。

オフラインモードでは2A5Bと入れ込んでおけば2Aのヒット確認から5Corキャンセル必殺技が間に合うくらいなのですが、オンラインではつながらないか、最悪キャンセル可能フレームを逃して何も出ないような状態。どうやらステージ演出により差が出るらしく、動きの少ないステージを選ぶと比較的快適なのですが、それでもオフラインとは明確に差が感じられます。

頻発する切断はさらに厳しいです。1時間やってれば二、三回は必ず遭遇するような頻度なので、さすがに本腰を入れて対戦する気になりません。

開発はアルカナハートのEXAMU。前作アルカナハート3のPS3移植はアークシステムワークスが担当する形だったので、PS3での開発は初めてなのかな。良い形で技術提供は受けていると思いたいところなのですが。

公式ツイッターで現在調査中との発言もあったようなので、修正のめどがついたと考えたいところ。切断と遅延さえ解消すれば結構楽しめるゲームだとおもいますんで、改善したあかつきにはまた対戦しましょうぞ。


オフラインに限れば、ゲーム自身の出来は特に問題なさそうです。アーケードでプレイしたことはないので移植度という面での評価はできませんが、ロード時間も短いし、前述のオンライン関連以外は致命的なバグにも遭遇はしていません。おおよそ期待通りの出来といったところ。

残念ながらアークやジャレコのような変態的に凝った内容の濃さはありません。まあ、あれはあちらがオカシイだけなんですけど(笑)。


あと毎度格闘ゲーム買うたびにしばしば出くわす不便な仕様なんですが、オンライン対戦時に選択したキャラ、色、ステージあたりのカーソル位置を記憶してくれません。オフラインではそんなことないのに。ほんの少しプレイすれば改善の余地があると気づきそうなものなのですが、何かハードルの高い仕組みでも必要になるんでしょうかね。

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