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  • 2019.12.29 Sunday
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オーディンスフィア その1

プリンセスクラウン(以降プリクラ)の正当後継作品として期待のアクションRPG「オーディンスフィア」。WA5に続き、発売日に購入してきました。

近所のツタヤは、新作が午前0時から購入できるシステム。昨日会社から帰宅(20時)後、軽く仮眠してから出かけるつもりでいたんですが、見事に寝過ごして、気づいたら閉店(1時)直前になってました。泡を食って出かけてなんとか間に合ったけど、支払い後には1時過ぎてた(笑)。

そんなわけで慌ててたら、すっかり眠気も飛んじゃったんで、そのままの勢いでワルキューレの本、第2章エンドまでプレイしちゃいました(←馬鹿)。

ファーストインプレッションとしては「綺麗」「暗い」「難しい」「面倒」。意外とネガティブな単語も並べときます。まぁ最初の最初の率直な感想。


■綺麗

これは言うまでも無く。プリクラからさらに発展した美麗な背景が醸し出すファンタジックな雰囲気がたまりませんな。特徴あるキャラの動きもさすが。やっぱり食事の後に指を舐めたりする演出が素敵。猫を抱っこした屋根裏のアリス(本選択画面)が素敵。

特典の設定資料集もイラストたっぷりで、ひとしきり堪能できそうです。・・・というのも、今のところパラパラとめくっただけなんだよねー。ゲームのほうに集中しちゃって、朝まで忘れてた(笑)。


■暗い

今のところストーリーが酷くダウナーで滅入ります。導入部からして負け戦で肉親死亡だもん。一縷の望みをかけてたプロセルピナ(プリクラ)似のベルベットさん(魔女)も真面目で重い設定のようだし、しょっぱなからエンディングが不安になる展開です(笑)。

これでCERO「A」(全年齢対象)は無いと思うんだけどどうなんだろう。


■難しい

1章のボスで30回は死んだかな(汗)。ゲーム全体のバランスに気づくまで、普通のアクションとして進めてたんで詰まりました。例によって有野@CX式(マニュアルは読まない)なので、レベルを上げるっていうのがどういう事なのか、さっぱり気にしてなかったんですよ。

「回復アイテム(食べ物)を食べれば食べるほど最大HPが上がる(最大HPレベルが上がる)」という基本事項に気づいただけで、ずいぶん楽になりました(笑)。普通のゲームに慣れてると、危険になるまでアイテムは温存する癖がついちゃってますからねぇ。種は意欲的に育てて喰いましょう。

ちなみに難易度は3段階あるうちの真ん中、初期設定のままでやってます。プレイ中いつでも下げたり上げたりできるんですが・・・下げたら負けてる気がするっしょ?(笑)。


■面倒

まず、アイテムの整理が大変。持てる個数に制限がある(しかも初期は少ない)ので、2章に入る頃にはアイテム欄が薬やら食べ物やらで一杯になります。今後バックが増えてくれればある程度解消されるとは思いますが・・・。プリクラの時も悩んだ記憶が(笑)。

ステータス異常の頻度も高く、回復剤が常時不足気味。手に入るお金も少ないんで、お店で調達できるバランスじゃないです。おかげでずっと現地で材料調達、現地調合、現地使用を強いられます。

で、実はコレ、面倒だといいながらも慣れてくると楽しい。消費しまくる事が前提のバランスだから、勿体無いって感覚を捨てるまでが大変(笑)。2章を通してこの辺の回し方がなんとなくわかってきたので、ちょっと面白くなってきました。今後の発展のしかたによってどうなるか、興味深いところです。

逆を言えば、これに気づくまでは単調でつまらなく感じるんだろうなと思います。なので今回のファーストインプレッションは「面倒」としておきました。一見さんの評価は低くなるんじゃないかな。



さて、ストーリーは「自ら進んで処刑台への階段を昇り始める」とか言われたところですが(やっぱり欝)、続きはアリアンロッドのシナリオ作成が終わってからってことで、一旦保留にシテオクぷー。

気力回復の兆し?

ふへー。ここのところ気力がさっぱり奮わなくて、ブログすら書いてるそばから飽きる(笑)。いくつも書きたいネタはあるってのに、いざ書こうとすると邪魔(仕事)が入ったり、眠くなったり(帰宅後)で全然集中できません。やっぱり五月病ってあるんかねー。いや、昨年と環境何も変わってないけど(笑)。


さて、今週になってやっと仕事が落ち着いたんで、状況を打破すべく――ってそんな大層なことでもないけど――会社帰りに新宿イエローサブマリンに寄ってきました。目的は、先月発売になったアリアンロッドRPGのサプリメントです。


発端は、先日、友人B+P氏がその日記で書いてくれた非常にためになるエントリです。「ゲームマスターとは、シナリオとは何か」を我流で書き出してくれているんですが、読んでたら意欲がふつふつと沸いてくることくること。さすが10年間現役でマスターしつづけただけのことはあります。

この意欲、そのまま霧散させるのも勿体無い。自分も久しぶりにマスターをやってみよう。一念発起です(だからそんなに大それたものじゃない)。

内容は、やっぱり個人的に昔から好きな魔法学園モノを予定。ベルファールとかルナ(ヴェーン)とか、ハリーポッター(ホグワーツ)とかゼロの使い魔(トリステイン)とか。子供が頑張る話ってのが好きなんですよ(と書くとまた多方面から突っ込まれるんだろうな(笑))。

そこで渡りに船なのが、前述のサプリメント。その名も「エルクレスト学園ガイド」です。丁度折り良く、学園モノリプレイ「ハートフル」の舞台となるエルクレスト学園の設定資料が発売になってました。これは使わなきゃ損。

と、いうわけで、関係諸氏。もしここ読んだりしてたら、サプリメントのシナリオは読まないでね?(笑)。


ちなみに何を隠そう私、ここ10年TRPGをやってきて、マスター経験は実にたったの数回(笑)。まるで初心者同然の私ですが、はてさて、どうなることやら。

東方第10弾「東方風神録」発表!

やーっと発表になりました、東方プロジェクト最新作「東方風神録 〜 Mountain of Faith」。まずはおめでとうございます。東方シリーズ板(現門板)をはじめとする二次創作界隈もずいぶんと落ち着いてきていた昨今、そろそろ欲しいと思ってたトコなんですよー。ずいぶんと長いこと待たされたもんです。

今回は原点回帰ということで、かなりオーソドックスな作りに落ち着いているそうです。数枚用意されているスナップを見ると、確かに過去作からは要素がかなり変更されてますね。見て気づく点として、

  • 残機表示はあるけど、ボムの表示が無し。

  • 変わりにPower表示が小数点2桁付のステータス(最大5.00?)表示に。

  • 点アイテム表示近辺に謎のゲージ?。

  • グラディウス的オプション(霊夢はワイド、魔理沙は自機追随型)。


緊急回避をすると、攻撃力(Power)の落ちるシステムでしょうか。それだと、初心者にちょっとつらいかも? 難易度表示も見えないから、自動難易度調整かなぁ過去作でもpauseかけないと難易度表示されてなかった。ま、どう料理してくるか今からドキワクしときましょっと。

二週間後に迫った例大祭(オンリー同人誌即売会)で体験版配布の予定らしいです。・・・って、また混み混みになるんだろうなぁ。一応カタログは既に買ったりしてるんで、気力のピークがうまく合えば行ってみるかもしれないです。

オーディンスフィアが直前に出るんで、そっちに集中してるかもだけど(笑)。



ところで。発表と同時に、ZUN神主がこんなこと言ってます。

最近、ゲーセンに行って遊ぶと、腕の衰えよりも遊ぶ気力の衰えの方に驚かされます。(中略)強いて言えば、遊ぶ前からゲームに難癖しか付けられなくなる病気に掛かっているようなもんです。そしてその病気は、年齢に比例して容態が悪化し、患者数も多くなると言う……。


これ、自分も以前から自覚するところ。ゲーセンに限らず、どのゲームに関してもそんな感じです。STGは難易度が高いから、格闘はやりこまないと勝負にならないから、RPGは進めてる時間がないから、SLGは戦略考えるのが面倒だから・・・と言い訳だけ先に出て、やり始めようと思わない。

今ではかろうじて過去楽しんだ作品の継承作品(ワイルドアームズやプリンセスクラウン/オーディンスフィアとか)に手を出すくらい。なんでこんなに気力を失っちゃったんだろうねぇ。



ゲームセンターCXという番組があります。よゐこの有野氏がレトロゲームにクリアを目指して挑戦する内容で、かなりの人気番組みたいです。

有野課長が数々のゲームにあきらめず挑戦しつづけるを見てると、なんとなく過去の気力が蘇るような気がします。「自分でもやってみよう」と、そんな気分になるんです。(実際、大魔界村(MD)は引っ張り出してきて、自分でも2週制覇しちゃいました)

そんなところから考えるに、やっぱりゲームを楽しむには、自分以外の「誰か」が「同じ環境」にいてくれることが必要なんだと思います。自分と同じように新作に期待して、相手の進捗に一喜一憂して、感想を話し合う。小学校や中学校の頃は当たり前のことでした。

年齢があがってくると、友人たちも趣味が多岐にわたるようになり、同じゲームの話なんてあまりしなくなります。自分がいくら上手になっても、誰も反応してくれない。これがゲームを楽しめない、始めようと思わなくなる理由の一翼なんじゃないかな、と妄想してます。あくまで個人的にですけどね。

今回の東方は、そんな症状の人間でも楽しめるレベルのゲームを模索したとのこと。ぜひお手並み拝見させていただくってことで。

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