《このページの記事》 もう一度だけひまわりを紹介してみる。 (08/27) /

もう一度だけひまわりを紹介してみる。

本日、隠れた名作SFノベルゲーム「ひまわり〜Pebble in the Sky」のPlaystation Vita版が発売になりました。おめでとうございます。

ひまわり-Pebble in the Sky-ひまわり-Pebble in the Sky-

プロトタイプ 2015-08-27

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



2007年の同人版頒布から、スマホ移植、コミックス化(2種)、ドラマCD化(1章のみ)、PSP移植と多角的に展開されてきた「ひまわり」が、今度はPS Vitaへの再移植です。

メジャーな作品でもないのによくやるなというのが正直なところですが、PSP当時はひぐらしの影響で同人ノベルゲームがもてはやされていた時期。二匹目のドジョウを狙って角川が金をばら撒いたんでしょう。今回はその遺産をプロトタイプが発掘して買い叩いたと。

PSP時はフルボイス化とBGMの専用化、Vita版では背景やイベントのグラフィック面が改善。8年の時をかけて完全版が出た、といっても過言では・・・過言くらい許して。

個人的にキャラデザイン自体はたつきち氏の同人版の方が好みですが、空中幼彩氏のデザインもほぼオリジナルを踏襲する形で、特に不満はありません。一部本人にはアホ毛が不評みたいですが某EVEや某YU-NOみたいな喜劇的な変貌がなくてなによりです。


この作品、とにかく伏線の張り方と回収が巧く、気づきやすい伏線の裏に気づかない設定を隠すような作りになってます。2週目以降次第に明かされ、まだ裏設定があったのかと驚かされるたびに、深く引き込まれていきます。

キャラクターに派手さはないし、媚びも控えめですが、物語展開は秀逸だと思うので、「キャラより舞台設定に萌える」人にはかなり強く推奨できるんじゃないかな。

プレイ後の感想については7年も前に書いたものがあります。今更書き直すのもなんか違う気がするので、そちらはそのまま。信者的なバイアスはかかりますが、参考にどうぞ。



ところで今回は(公式があまりにも宣伝に力を入れてないのを不憫に思って)ニコニコ動画に応援動画を作成して上げたりもしています。ネタバレなしの紹介なので、未プレイな方にもご視聴いただけたりするとちょっと嬉しいです。


《同じカテゴリの記事》
author:どらんく, category:ビデオゲーム, 21:05
comments(0), trackbacks(0)
Comment









Trackback
url: http://motd.jugem.jp/trackback/634