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LUXMAN DA-200購入、その前置き。

PCオーディオ環境を買い換えました。購入した機械はラックスマンの「USB D/AコンバーターDA-200」。ついに10万円を超える機材に手を出してしまいました。


> USB D/AコンバーターDA-200 - LUXMAN


これまで、現在所有しているDACがその性能を活かしきれる環境になく、これを改善しようとはかねがね考えていました。けど、これほどまでのグレードアップをしようとは、正直想定外の出費なわけですが・・・満足しているから通帳残高については一旦忘れることにしましょう(笑)。


まず最初に簡単に説明すると、D/Aコンバータ、DACという機器は、CDなどに保存されたデジタル信号を、アナログ音声信号に変換して出力する機械のことです。一般的なポータブルCDプレイヤーやiPodなどではこの機能が内蔵されており、変換されたものをイヤホン端子から聞くことになりますね。

普通に考えたらこの内蔵変換機能で十分なのですが、ある程度音色そのものにこだわりだすと余分な出費が必要になります。趣味の領域なので、例えば同じ原作の映画でも監督によって駄作良作あるというような世界だと思っていただければ。


自宅でDACに接続する機器は、主にPCとPS3。デジタル音声を出力する手段として、PCには同軸(COAXIAL)、光(OPTICAL)、USBと選択肢がありますが、PS3には光デジタル出力しかありません。

今まで利用していたDAコンバータはDr.DAC2(無印)というもの。2007年発売にしては珍しく同軸デジタル、光デジタル、USBの3種類の入力に対応しています。

ただし仕様として、同軸と光は同時に利用できず、同時に接続すると片方の音しかならない(ケーブル抜き差し以外で切り替え不能)という制限があります。つまり、PS3を光で接続すると自ずと同軸は利用できず、PCはUSBで接続することになります。


ここから先が悲劇なのですが、Dr.DAC2はその音の傾向として、同軸デジタル接続とそれ以外の音質が極端に異なっていて、比較すると同軸のみ明らかに良好だという癖があります。同じデジタルなのに何故、とおもいますが、誰が聞いても差があると答えざるを得ないほど違います。

その一番気持ちのよい音を鳴らす同軸接続で音楽を聴くためには、その都度ラックの裏にまわってPS3からの接続を外し、PCからの同軸をつなげ、さらにPC側で出力デバイスを変更する・・・非常に手間がかかる状態にありました。

かといって、同軸の音を一度聞いてしまうと、妥協して使っているUSBや光接続の音が無味乾燥なものに聞こえてしまって次第に切なくなってきます。それほどに差があったんです。

PS3ならテレビとのHDMI接続で音声出力すればいいじゃんって意見もあるのですが、これをするとREGZAの処理の問題で音声がかなり遅延するんです。ミク(ドリーミシアター)とかプレイするとはっきりわかります。対戦格闘ゲームとかでも音ゲーほどじゃないですがコンボのタイミングやガードの反応とかに影響してくるんで、選択肢としてありえませんでした。


これらの問題を一気に解決するついでに、そろそろ機材のグレードアップを考えてみようか、と思い立ったところから話が始まるわけです。前置き長いよ(笑)。あまりに長くなってきたので、本題は別エントリーで書くことにしますね。

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