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合成音声CeVIOのお祭り。

有志によるCeVIOの一斉投稿イベント、CeVIO投稿祭。2回目となる今年も参加させていただきました。CeVIOがもう少しだけ広まることを願って。


昨年はささらさん誕生日に合わせてオリジナル曲を4ヶ月くらいかけてゆっくり仕上げたわけですが・・・と遡ったらそれもこのブログに残していない(笑)。以下動画になります。ささらさん、5回目の自称16歳おめでとう(笑)。※1月22日




ですが今年は(というか去年の終盤は)忙しすぎて曲用意する暇も気力もないっ。というわけで、年末になって体が空いてから作業を始め、この名曲を緑咲香澄さんにカバーしてもらいました。



曲や映像にかける気力がなかった分、CeVIOの本質たる歌い方に実験やこだわりを詰めさせていただきました。約20時間分の調声の成果、よければご試聴くださいませ。

香澄さんはVOL編集に対してかなり粘る(反応が鈍いとも言う)ので、Creative Studioソフト内でとても微妙な強弱・減衰表現が出来ます。反面、サビの力強い表現はどうしてもできず心残り。優しいフォーク、バラードを情感たっぷりに歌うには最適なキャストだと思います。

今回も外部ソフト(Studio One Prime)でのMIXは全体的な3バンドイコライザとLCフィルタ、薄いリバーブだけで、響きを大事にしたくてコンプレッサーすらかけてません。音量は各自確保お願いします。


おかげさまで今回は初めて広告いただいたり、「CeVIOの本気」タグつけていただいたり、ちょっとだけ満足感に浸っております。ありがとうございました。自分が楽しめることで、誰かも楽しんでくれたならこれほど嬉しいことないですよね。
author:どらんく, category:音響/音楽, 11:11
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LUXMAN DA-200購入、勢いって怖い。

PC音源は今、ピュアオーディオとの邂逅を果たす。

> USB D/AコンバーターDA-200 - LUXMAN


今回、夏のボーナスを使い込む形で購入してしまったラックスマンのDA-200について、引き続き語っていきたいと思います。

da200.jpg

前回エントリの通り、そもそもの購入の目的は接続切り替えの簡易化でした。Dr.DAC2の当初価格4万円というラインをベースに同じか多少上で、質を下げずに同軸/光の切り替えが簡単にできること、切り替えても音質的差がみられないこと、が目標です。

調査をしてみて候補にあがったのが、ラックスマンのDA-100。その筐体の小ささと価格の手頃さ(オーディオ機器としては)が丁度良さそうだったし、デザインも良い。評判も上々のようだったので、実際に店舗に行ってみることにしました。


店員さんにお願いしてCDプレイヤーからDA-100にデジタル接続してもらい、持ち込みの音源を鳴らしてみました。

スピーカーからは、普通に量・質ともに申し分ない音がします。が、そもそも自宅のスピーカーはBOSEのPC用スピーカーCompanion3。店頭の高級スピーカーの音と聴き比べても正直「違うこと」しかわからないので、良い音だなー、大型スピーカー置ける部屋が欲しいなーという別次元の話になってしまいます(笑)。


驚いたのは、持ち込んだK701にヘッドホン端子から接続した時です。Dr.DAC2に接続して聞いていた時とは比較にならないほどなめらかな音が聞こえてきました。

まず音の密度が違う。乖離している感のあった高音・低音が、自然なグラデーションで全体に馴染んでくる。さらにそれぞれの音色の向こう側を覗けるような余裕のある響きが違う。Dr.DAC2では鳴らしきれていなかった部分が呼び起こされた感じで、やっとK701が目覚めたって印象でした。Dr.DAC2のヘッドホンアンプ部がどれだけおもちゃだったかって話ですね。

同価格帯の他社機器とも聴き比べたりもしてみましたが、やはりラックストーンとも言われる芳醇な音と量感バランスが好みで、DA-100に軍配があがりました。もちろんここは好みの差・・・あとファーストインプレッションの影響があったかもしれませんね。


と、ここまでは順調だったのですが、ここで一昨年発売の上位機種であるDA-200も聞かせてもらったのがある意味間違いでした。

DA-200とK701で出てきた音は、DA-100の音とはまた大きく質が異なっていました。DA-100がハイカラーだとするならDA-200はフルカラー。方向性は似ているのですが、音色の再現がより自然な階調。特に低音部の存在感・・・実在感っていうのかな、まったく別物でした。

実際のリアルな音色とは違うのかもしれません。でも自分の記憶にある「聞きたい音」を鳴らしてくれるって言えば近い表現なのかな。ニヤニヤしてしまう音です。これがラックストーンかっ。あらためて納得した次第であります。



ホントのところ、DA-200とDA-100もこうして横において聴き比べてみなければ、単品で鳴らされても差はわからないのかもしれません。Dr.DAC2の同軸接続・アナログ出力も価格としてはかなり良い響きしてますし、1/3の投資なら普通に考えればそちらがベターチョイスです。


だがしかし。


この音を聞いてしまった以上、後戻りができなくなっていました。趣味っていうのはそういうものなのです。宗教的に自己暗示して幸せになるのです(笑)。


教訓:好奇心猫を殺す。


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多少言い訳をするなら、アナログ入力2系統と、スピーカー接続用プリアンプ機能、バランス出力とか乗ってるあたり、使う機会も出てくるかなーとか、そういうあたりで先行投資ってことでお願いします。誰に。
author:どらんく, category:音響/音楽, 04:34
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LUXMAN DA-200購入、その前置き。

PCオーディオ環境を買い換えました。購入した機械はラックスマンの「USB D/AコンバーターDA-200」。ついに10万円を超える機材に手を出してしまいました。


> USB D/AコンバーターDA-200 - LUXMAN


これまで、現在所有しているDACがその性能を活かしきれる環境になく、これを改善しようとはかねがね考えていました。けど、これほどまでのグレードアップをしようとは、正直想定外の出費なわけですが・・・満足しているから通帳残高については一旦忘れることにしましょう(笑)。


まず最初に簡単に説明すると、D/Aコンバータ、DACという機器は、CDなどに保存されたデジタル信号を、アナログ音声信号に変換して出力する機械のことです。一般的なポータブルCDプレイヤーやiPodなどではこの機能が内蔵されており、変換されたものをイヤホン端子から聞くことになりますね。

普通に考えたらこの内蔵変換機能で十分なのですが、ある程度音色そのものにこだわりだすと余分な出費が必要になります。趣味の領域なので、例えば同じ原作の映画でも監督によって駄作良作あるというような世界だと思っていただければ。


自宅でDACに接続する機器は、主にPCとPS3。デジタル音声を出力する手段として、PCには同軸(COAXIAL)、光(OPTICAL)、USBと選択肢がありますが、PS3には光デジタル出力しかありません。

今まで利用していたDAコンバータはDr.DAC2(無印)というもの。2007年発売にしては珍しく同軸デジタル、光デジタル、USBの3種類の入力に対応しています。

ただし仕様として、同軸と光は同時に利用できず、同時に接続すると片方の音しかならない(ケーブル抜き差し以外で切り替え不能)という制限があります。つまり、PS3を光で接続すると自ずと同軸は利用できず、PCはUSBで接続することになります。


ここから先が悲劇なのですが、Dr.DAC2はその音の傾向として、同軸デジタル接続とそれ以外の音質が極端に異なっていて、比較すると同軸のみ明らかに良好だという癖があります。同じデジタルなのに何故、とおもいますが、誰が聞いても差があると答えざるを得ないほど違います。

その一番気持ちのよい音を鳴らす同軸接続で音楽を聴くためには、その都度ラックの裏にまわってPS3からの接続を外し、PCからの同軸をつなげ、さらにPC側で出力デバイスを変更する・・・非常に手間がかかる状態にありました。

かといって、同軸の音を一度聞いてしまうと、妥協して使っているUSBや光接続の音が無味乾燥なものに聞こえてしまって次第に切なくなってきます。それほどに差があったんです。

PS3ならテレビとのHDMI接続で音声出力すればいいじゃんって意見もあるのですが、これをするとREGZAの処理の問題で音声がかなり遅延するんです。ミク(ドリーミシアター)とかプレイするとはっきりわかります。対戦格闘ゲームとかでも音ゲーほどじゃないですがコンボのタイミングやガードの反応とかに影響してくるんで、選択肢としてありえませんでした。


これらの問題を一気に解決するついでに、そろそろ機材のグレードアップを考えてみようか、と思い立ったところから話が始まるわけです。前置き長いよ(笑)。あまりに長くなってきたので、本題は別エントリーで書くことにしますね。
author:どらんく, category:音響/音楽, 04:25
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ポータブルヘッドホンアンプ、AT-PHA31i。

前回イヤホンをレビューしましたが、その中でちらっと出てきた品もご紹介しておきます。iPodドックコネクタ専用ヘッドホンアンプ、オーディオテクニカのAT-PHA31iです。

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iPodはイヤホンコネクタの音質の悪さ(笑)に定評があります。なぜなのかはよくわかりませんが、シリーズ通してどうにも濁って丸まった音が出てくる傾向にあるようです。長期間聞くのには疲れなくて良いのですが、どうにも物足りない。

これをなるべく簡単に解消する方法として、ドックコネクタ側から音を出力する方法があります。こちら側は比較的まともな音が出るようで、単純にコネクタ変換のプラグのようなものでも十分変化するっていいますね。

今回は、変換ついでにさらに音質を補正する回路を積んだリモコン型アンプを購入してみました。


使用してみてまずすぐに、音が変わったことに感動。思ったより変わってるーってくらいは変化します。あとダイナミックレンジが広がるからか、全体的な音量が底上げされ、同じボリュームかなり大きな音になります。

音質は、オーディオテクニカらしい委員長タイプな音。実直でお堅くて金属的。間違いなくイヤホンジャック直繋ぎよりキレのある音が出てきます。逆に言えば艶やかさとは無縁の無骨でつまらない音。

オーテクの音に慣れているかどうかで音質そのものの評価は大きく変わりそうですが、少なくともiPodのイヤホンジャックと比較して悪くなったという人はいないんじゃないかなと。全体的に素直な音になるので、その先につなぐイヤホン・ヘッドホンの癖がそのまま出るんじゃないかと思います。


HPAの電源をドックコネクタ経由でiPod本体から取るため、電源の持ちはたしかに多少悪くなった感はあります。でも、通勤時間往復で約3時間程度、WiFiでストリーミングダウンロードしながら再生、さらに適当にゲームしたりWebを眺めたりするくらいはこなせます。毎日充電は必須になりましたが・・・これはもともとそんなもん。

一応エネループのモバイルブースターを常時かばんに入れてカバーしてます。けど、製品の仕様上、充電中はHPAの使用をあきらめざるを得ない(ドックコネクタが埋まってる)のは盲点でした。


ちなみに、iPodドックコネクタ接続のポータブルアンプの中には、出力を完全デジタルで取り出せるものもあります。この場合、機器自体の性能如何でさらなる音質向上も見込めます。実際に聞き比べてみると、AT-PHA31iが「お、良い音になったな」と思うのに対し、例えばFOSTEXのHP-P1とかだと、「え、音源録音しなおした?」ってくらい別次元。

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けど問題はその筐体の大きさと電源管理。常時持ち歩きながら、という用途にはちょっと大仰すぎです(もちろん値段も相応ですし)。iPod本体でのボリューム調整が効かなくなるというのもネック。利用シーンを鑑みて、touchの用途的には手持ちで画面を見ながらボリューム調整できた方が便利に思えるので、この辺はトレードオフですね。


AT-PHA31iは価格帯的にみてもちょっとお高いリモコンケーブルとして考えれば十分アリ。iPodの音質に不満が募ってきたら試しにとりあえず買ってみる、というような位置の商品かと。iPodとイヤホンの間に挟むだけで簡単なので、お店で視聴できる場所があれば、自分のiPod/iPhoneで一度お試しあれ。
author:どらんく, category:音響/音楽, 23:16
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Klipsch Image X10 と BauXar EarPhoneM。

昨年末、それまで使っていたイヤホン、KlipschのImage X10が断線してしまいました。丁寧に扱ってはいなかったからある程度覚悟はしてたけど、丁度iPod touchを買い換えて、iPod専用ヘッドホンアンプを買った直後だったのでちょっとショック。ま、落ち込んでも戻ってくるわけでもないので、新しいイヤホンを買うことにしました。

同じX10でもよかったんですが、せっかくならいろいろなものを買って試したいような気分になる性でして。今回はかなりマイナーなBauXar(ボザール)のEarPhoneMという商品を選ぶことにしました。

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BauXarはタイムドメイン理論に基づくスピーカー「Marty」「Jupity」で知る人ぞ知る日本のメーカーです。そもそもタイムドメインって何ぞやって人も多いとは思いますが、簡単に言うと、スピーカー本体筐体の振動/共振を極小にすることで、音源本来の音を正確に再現する方針・・・のようなもの(だと自分は理解しています)。

EarPhoneMもこれらのスピーカーの技術を生かして造られているそうなのですが、そもそもタイムドメインスピーカーを聞いたことがないので、結局のところはよくわかりません(笑)。


値段はImage X10とさほど変わらない(X10が下落しまくってるからだけど)価格帯なのですが、なんせ流通ルートが異様に狭い。店頭ではまず見ることのできない商品のため、Webで調べてもレビューが少なく、秘境の一品的雰囲気が漂ってきます。

当時の自分に、そんなの買わずにもっとスタンダードな商品選べよ、って言ってあげたい(笑)。

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数カ月使用してみた感想を、Image X10と比較する形で書いておきます。あくまでオーディオ素人の適当な感想なので、ご参考まで。

■外観
Image X10は世界最小最軽量を謳うだけあり、とにかく小さいです。ゴールドのアクセントが真鍮のようにも見えてシック。

EarPhoneMの方はメタリックな円柱形。ヘアライン仕上げが悪くない。いかにも「オーディオ」を主張した雰囲気。

自分の好みだっていうだけですが、定番のER-4SやE4cなどに比べれば、どちらも所有欲を満たしてくれるアイテムだと思います。

■取り回し
Image X10はケーブルが長めで胸ポケットから伸ばすと相当に余ります。そのかわりケーブル自体は硬めで絡まりにくいです。ただし接続部のゴムが弱く切れやすいようで、多少丁寧に扱うことを意識したほうがいいかも。自分のものはDAP接続側で千切れ断線しました。

EarPhoneMのケーブルは適度な長さですが、X10より柔らかなため多少絡まりやすいです。一方で、さすが日本の会社のデザインだけあって脆さのようなものは感じません。


■装着感
Image X10は非常に良いです。小さくて細い上にケーブルが差し込み方向にほぼ垂直に出ているため、どこまでも奥に入ります。イヤーチップも特殊な楕円型で無理が無いので、耳に対する圧迫感も少なく済みます。これはカナル(耳栓)タイプに抵抗がある人にもお勧めできると思う。

ケーブルが顔から離れるので、頬や首筋に接触しにくいのも利点。ただし、耳から奔放に横方向に広がるから、気をつけないといろいろな場所に引っ掛けます(笑)。

対してEarPhoneMは、別段悪いわけではないけどやはりX10に比べると数段落ちます。ケーブルが下向きに直角で耳たぶを押さえる位置であることと、イヤーチップが一般的なラバーチップ2段フランジなので、慣れるまでは血流が止まり痛くなる可能性があります。

■音漏れ防止性能
どちらもかなり高いです。かなり鼓膜のそばまで差し込むことになるタイプなので、出力自体が小さく、漏れるほどの音量が必要ありません。もし周囲に咎められるようなら、正しく装着できていないか、あるいは自分の耳の障害を疑ったほうがいいかと。

両者を比較するなら、EarPhoneMの方が漏れていないとは思います。

■遮音性
Image X10は楕円形で非常にやわらかいシリコンチップのため、EarPhoneMより外音が遮断しにくい感はあります。とはいえしっかり装着することができてさえいれば、どちらも申し分ないレベルに遮音されます。装着のしやすさは前述の通りImage X10の方が楽。

■タッチノイズ
Image X10の方が顔に触れにくいから少ないものかと思いきや、明らかにX10の方が大きい音で響きます。ケーブルが硬いため振動が伝わりやすいのか、あるいは肌による振動吸収が起こらないからでしょうか。

EarPhoneMがさほどタッチノイズに強いとも思わないんですが、Image X10のものは極端なので、歩いたり走ったりしながら聞くような用途には注意が必要かと。

■解像度
アタックに対する反応、時間方向への分解能という意味ではEarphoneMの圧勝。さすがタイムドメインなんたら。「なるほどこういうことか」って実感できます。このため正確な波形が音の美しさにつながる打ち込み系や電子音系の曲が気持ちいい。まさに「音の粒」が見えるようです。反面稀に音がざらついて、イヤな感じに聞こえることも。

Image X10は幅方向への分解能、定位に強い気がする。多重奏を個別の線として追いかけやすいのはこちら。「響き」という点ではEarPhoneMより美しいと思うので、特に弦楽器やボーカルについてはX10の方が聞きやすいはず。

■音域
X10の低音が強くだれやすい(DAPの出力レベルだと)のに比べ、EarphoneMはよりフラット。低音から高音までまんべんなく適量出ている感じ。人によっては低音が足りないと感じるかも。音域幅自体はX10の方が広そう。

どちらもいわゆる「サ行が痛い」ような嫌なスレ方はしないし、酔うような気持ちの悪い低音も無いので、聴き疲れはしにくいと思います。

■総評
どっちでもいい(笑)。

結局自分の聞く曲が「アニメ・ゲーム曲」のためジャンル不問の超雑食状態なんで、この曲はこっちがいい、この曲はこっちの方が良い、って行ったり来たりしちゃいます。逆に言えば、どちらもある程度一定のレベルの再生能力はあると思いますので、気分次第でIYHしちゃうといいと思いますよ。


科学的分析はできない人なんで、主観的な感想だけ言うと、高音の伸びや艶やかさはX10、低音の締まりや綺羅びやかさはEarPhoneM。それぞれに目指す音が違うっていうのが明確に伝わってくる音作りでした。



なお、今回の再生環境はiPod touch 4G - ATH-PHA31i。基本的に圧縮音源(lame VBR mp3)を外で聞く、という用途に限ってチェックしています。高価なDACに繋げばまた違う感想になるのかもしれませんが、それはまた別の遊び方ですよね。そもそもそんなの持ってないし(笑)。

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author:どらんく, category:音響/音楽, 18:57
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