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PSO2 cβ参加中(2)。 (04/22) /
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映画『映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜』みてきた。 (03/24) /
Alienware X51の不満点。 (03/19) /
Alienware X51にSSDを搭載してみた。 (03/19) /
PSO2 cβ参加中(2)。
2012.04.22 Sunday
前回の続き。ファンタシースターオンライン2クローズドβテストの不満点について。
すでに各所で貶しまくられている通り、現段階のPSO2はかなり大きな問題点を抱えています。内容としてはおおまかにいって2つ。サーバーとの接続に関するトラブルと、課金システムに関する不満です。
■切断と遅延
630と601。この数字に出会ったことの無いテストプレイヤーはいないでしょう。前者はサーバーからの応答停止のエラー、後者はログイン時接続障害のエラーコードです。
サーバーに余裕がある時間帯は良いのですが、接続人数の増える夕刻から夜半にかけて、これらが頻発するようになります。その頻度といったらたったひとつのクエストを完了するのが難しいほど。切断されるとクエストは自動破棄されるため、話がさっぱり進みません。ひどくなると、クエストの受注の段階で切断されます。
この状態になると、通信の大幅な遅延も発生します。ダメージの情報も数十秒に一度同期されるような状態なので、再度情報が来るまで敵も味方も生きているのか死んでいるのかわからないシュレディンガー状態。マップを移動したり、ショップ店員などのNPCに話しかけるたび数分単位で固まったりもするので、もはやゲームになりません。
まぁβテストですんで、このへんは仕方ない仕方ない。むしろ今のうちに発見できてよかったね、といったところです。ひとごとだから、エラーの原因をあれやこれや妄想するのが楽しいくらい(笑)。なかのひとは血涙でしょうけど。
さすがにそのまま正式サービスは始めないと思いますが・・・初夏サービス開始大丈夫かなぁ(笑)。
■基本無料とアイテム課金
サーバーの問題は解決すれば笑い事ですが、こちらはそうもいかない難しい話題。今回のテストの主題とされ、初めて実装された課金に関するシステムについてです。
PSO2は基本プレイ無料、アイテム課金のシステムになります。無料とかいいつつ、スクラッチなどでがめつく金をむしり取ろうとする姿勢が汚いと、各所であれこれ叩かれている模様です。
どんなゲームでも多かれ少なかれある議論で、いずれも水掛け論にしかならないんで、ここでその本質についてどうこういうつもりはありません。
自分のスタンスだけ述べると、良いゲームを維持するために、会社がうまく儲けられる方法を取ればいいんじゃないかと。月額制よりアイテム課金の方が集金率が高いことはソーシャル系ゲームが証明してますから。
ただ、その方法があまりスマートではない気はします。特に以下の点。
・有料のくじびきで自分のキャラでは使用できないアイテムが手に入る。
・使用不能なアイテムを他者とトレードするために有料のチケットが必要。
・使用不能なアイテムが倉庫を圧迫した時、拡張に有料のチケットが必要。
トレード機能と倉庫の拡張はゲーム上かなり重要な機能ですし、そこに支払うのに抵抗はありません。問題はそれが「有料な不用品」からスタートする負の連鎖に支配されるってところです。「自分で選んで納得して」支払うのと、「必要に迫られて仕方なく」支払うのとではプレイヤーの印象が180度違ってきます。
高速道路のSAにコーヒーを買いに寄ったら、紙コップのビールを渡されて、ゴミ箱は有料ね、って言われてるような気分です。今の商品内容は仮のものでしょうから、正式サービス時には考慮してくれると期待したいところですね。
加えて、お金を使わせるための宣伝要素がゲーム内いたるところに散りばめられていたりもして、なんか全体的に下品で節操がない印象もあります。商売下手だよね、っていうとSEGAらしいけど。スケープドール(復活アイテム)が戦闘不能後に即座に購入できたりするあたりはジレンマ操作が上手いと思うんだけどねぇ。
今までに自分が一番お金を気持ちよく使えたMMOとして「ラテール」があります。こちらのダーツでは自キャラの性別で使用できないアイテムを意図せず入手することがないよう選択できるようになっていましたし、有料アイテムは専用倉庫に格納されるため通常ゲームに支障をきたさないようになっていました。主な購入アイテムもかわいい服とかわいいペット。マーケティング対象を上手に絞って、効果をあげていた印象です。
いろんなゲームを参考にして、気持ちよくお金が使える環境を用意してもらえると助かるんだけどなー。
石の中にいる。

(C)SEGA
※画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
すでに各所で貶しまくられている通り、現段階のPSO2はかなり大きな問題点を抱えています。内容としてはおおまかにいって2つ。サーバーとの接続に関するトラブルと、課金システムに関する不満です。
■切断と遅延
630と601。この数字に出会ったことの無いテストプレイヤーはいないでしょう。前者はサーバーからの応答停止のエラー、後者はログイン時接続障害のエラーコードです。
サーバーに余裕がある時間帯は良いのですが、接続人数の増える夕刻から夜半にかけて、これらが頻発するようになります。その頻度といったらたったひとつのクエストを完了するのが難しいほど。切断されるとクエストは自動破棄されるため、話がさっぱり進みません。ひどくなると、クエストの受注の段階で切断されます。
この状態になると、通信の大幅な遅延も発生します。ダメージの情報も数十秒に一度同期されるような状態なので、再度情報が来るまで敵も味方も生きているのか死んでいるのかわからないシュレディンガー状態。マップを移動したり、ショップ店員などのNPCに話しかけるたび数分単位で固まったりもするので、もはやゲームになりません。
まぁβテストですんで、このへんは仕方ない仕方ない。むしろ今のうちに発見できてよかったね、といったところです。ひとごとだから、エラーの原因をあれやこれや妄想するのが楽しいくらい(笑)。なかのひとは血涙でしょうけど。
さすがにそのまま正式サービスは始めないと思いますが・・・初夏サービス開始大丈夫かなぁ(笑)。
■基本無料とアイテム課金
サーバーの問題は解決すれば笑い事ですが、こちらはそうもいかない難しい話題。今回のテストの主題とされ、初めて実装された課金に関するシステムについてです。
PSO2は基本プレイ無料、アイテム課金のシステムになります。無料とかいいつつ、スクラッチなどでがめつく金をむしり取ろうとする姿勢が汚いと、各所であれこれ叩かれている模様です。
どんなゲームでも多かれ少なかれある議論で、いずれも水掛け論にしかならないんで、ここでその本質についてどうこういうつもりはありません。
自分のスタンスだけ述べると、良いゲームを維持するために、会社がうまく儲けられる方法を取ればいいんじゃないかと。月額制よりアイテム課金の方が集金率が高いことはソーシャル系ゲームが証明してますから。
ただ、その方法があまりスマートではない気はします。特に以下の点。
・有料のくじびきで自分のキャラでは使用できないアイテムが手に入る。
・使用不能なアイテムを他者とトレードするために有料のチケットが必要。
・使用不能なアイテムが倉庫を圧迫した時、拡張に有料のチケットが必要。
トレード機能と倉庫の拡張はゲーム上かなり重要な機能ですし、そこに支払うのに抵抗はありません。問題はそれが「有料な不用品」からスタートする負の連鎖に支配されるってところです。「自分で選んで納得して」支払うのと、「必要に迫られて仕方なく」支払うのとではプレイヤーの印象が180度違ってきます。
高速道路のSAにコーヒーを買いに寄ったら、紙コップのビールを渡されて、ゴミ箱は有料ね、って言われてるような気分です。今の商品内容は仮のものでしょうから、正式サービス時には考慮してくれると期待したいところですね。
加えて、お金を使わせるための宣伝要素がゲーム内いたるところに散りばめられていたりもして、なんか全体的に下品で節操がない印象もあります。商売下手だよね、っていうとSEGAらしいけど。スケープドール(復活アイテム)が戦闘不能後に即座に購入できたりするあたりはジレンマ操作が上手いと思うんだけどねぇ。
今までに自分が一番お金を気持ちよく使えたMMOとして「ラテール」があります。こちらのダーツでは自キャラの性別で使用できないアイテムを意図せず入手することがないよう選択できるようになっていましたし、有料アイテムは専用倉庫に格納されるため通常ゲームに支障をきたさないようになっていました。主な購入アイテムもかわいい服とかわいいペット。マーケティング対象を上手に絞って、効果をあげていた印象です。
いろんなゲームを参考にして、気持ちよくお金が使える環境を用意してもらえると助かるんだけどなー。
石の中にいる。

(C)SEGA
※画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
PSO2 cβ参加中(1)。
2012.04.22 Sunday
木曜日から開始になったファンタシースターオンライン2、クローズドβテスト。友人に薦められるまま応募して、当選したのでプレイしてみています。せっかくなのでレポートなどを多少書いておこうと思います。
ちなみに過去のPSO、PSUは未プレイなので、ファンタシースターとしてはメガドライブの「千年紀の終わりに」(通称PS4)以来となります。アイテムや技名なんかに、過去作品の単語が引き継がれているのを見ると思わずニヤリとしちゃいますね。ラッピー、3出身のくせに出世したなぁ(笑)。
初めてのオンラインファンタシースターなので、キャラクターは素直にヒューマンのハンターを選びました。外見も素直に小さな女の子にしてます(笑)。こういった育てものは、愛着がわかないと長く続かないですからね。

(C)SEGA
低身長キャラクターを作成する人は多いと思いますが、ただ身長を縮めただけでは子供ではなくて小人になってしまいます。そこで意図的に胴長短足にして、腰のクビレをなくしつつ、ぽっちゃり体型になりすぎないバランスを追求しています。大人のキャラの脇に立っても違和感のない、かわいらしいシルエットになっているでしょうか。表情もあえて幼顔を使用せず、若年モデルから少女を目指して調整しています。
・・・と、大半の方はそんなこだわりに興味ないでしょうから、早速ゲームの内容について書いていきましょう(笑)。
10レベル近辺まで育てましたが、ゲーム自体は現時点で十分楽しめる内容になっていると思います。
ゲームのテンポも悪くないし、ミッションの長さも敵の硬さも丁度いい。なにより最重要要素であるアクションが、小気味よく動き回れてとても気持ちが良い。武器装備/収納が自動だったり、ジャンプ中方向転換が自由だったり、細かいところでストレスを排除しようとする意図が見えますね。
操作インターフェースも家庭用ゲーム並に完成度がたかく、細部にわたって設定することができます。コントローラの設定方法なんて、過去家庭用ゲームでも見ないほど洗練されてました。さすが長年コンシューマゲームを作ってきたSEGAだけあるなと感心します。
クエストの数はまだ少ないし、景色の変化にも乏しいけど、マップが毎回変化するので周回しても飽きにくいです。突き詰めればトルネコ的ブロックの組み合わせだけど、突発イベントなど、多少の刺激要素は期待できそうです。
装備と強化に関する要素が結構複雑で悩みましたが、まぁここまでプレイしてくる中で大分慣れました。正式サービスでアイテムの種類が増えたらついていけるか不安だけど。
さて、そんな「ゲームとしては」楽しいPSO2ですが、残念ながらゲーム以前の問題でいろいろ不満点が噴出しています。このへんは次回、ネガティブに触れてみましょう(笑)。
※画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
ちなみに過去のPSO、PSUは未プレイなので、ファンタシースターとしてはメガドライブの「千年紀の終わりに」(通称PS4)以来となります。アイテムや技名なんかに、過去作品の単語が引き継がれているのを見ると思わずニヤリとしちゃいますね。ラッピー、3出身のくせに出世したなぁ(笑)。
初めてのオンラインファンタシースターなので、キャラクターは素直にヒューマンのハンターを選びました。外見も素直に小さな女の子にしてます(笑)。こういった育てものは、愛着がわかないと長く続かないですからね。

(C)SEGA
低身長キャラクターを作成する人は多いと思いますが、ただ身長を縮めただけでは子供ではなくて小人になってしまいます。そこで意図的に胴長短足にして、腰のクビレをなくしつつ、ぽっちゃり体型になりすぎないバランスを追求しています。大人のキャラの脇に立っても違和感のない、かわいらしいシルエットになっているでしょうか。表情もあえて幼顔を使用せず、若年モデルから少女を目指して調整しています。
・・・と、大半の方はそんなこだわりに興味ないでしょうから、早速ゲームの内容について書いていきましょう(笑)。
10レベル近辺まで育てましたが、ゲーム自体は現時点で十分楽しめる内容になっていると思います。
ゲームのテンポも悪くないし、ミッションの長さも敵の硬さも丁度いい。なにより最重要要素であるアクションが、小気味よく動き回れてとても気持ちが良い。武器装備/収納が自動だったり、ジャンプ中方向転換が自由だったり、細かいところでストレスを排除しようとする意図が見えますね。
操作インターフェースも家庭用ゲーム並に完成度がたかく、細部にわたって設定することができます。コントローラの設定方法なんて、過去家庭用ゲームでも見ないほど洗練されてました。さすが長年コンシューマゲームを作ってきたSEGAだけあるなと感心します。
クエストの数はまだ少ないし、景色の変化にも乏しいけど、マップが毎回変化するので周回しても飽きにくいです。突き詰めればトルネコ的ブロックの組み合わせだけど、突発イベントなど、多少の刺激要素は期待できそうです。
装備と強化に関する要素が結構複雑で悩みましたが、まぁここまでプレイしてくる中で大分慣れました。正式サービスでアイテムの種類が増えたらついていけるか不安だけど。
さて、そんな「ゲームとしては」楽しいPSO2ですが、残念ながらゲーム以前の問題でいろいろ不満点が噴出しています。このへんは次回、ネガティブに触れてみましょう(笑)。
※画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
映画『映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜』みてきた。
2012.03.24 Saturday
今年も行って来ました、劇場版ドラ。これで何年目? 新生ドラもそこそこの数になってきましたね。
> 「映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜」公式サイト
今回は「絶滅動物」と「家族」がテーマ。ドラえもんの持つ教育的な面が強調されていました。自然保護をモチーフにするのはドラえもんにはよくあることなのですが、問題は2つのテーマが独立しすぎて、主軸の無い主張になってしまっていたこと。
タイトルやビジュアル的には動物の保護を訴えるのに、話の内容は親子の絆にしかフォーカスしないからなんかちぐはぐ。制作時期的に震災前後でしょうし、絆を意識しすぎての結果でしょうか。
シナリオ的には前半はかなりの超展開の連続で、状況についていけなくなります。無駄な伏線が多数散りばめられるため、どの情報を注視していけばいいのかわからない状態。
おかげでその後の構成を危ぶみましたが、中盤からは妙に安定した展開を選ぶようになります。丁寧に丁寧に、無難なシナリオになるよう誘導してる印象ですね。
結果として例年のオリジナルドラにありがちな、終盤を急ぎすぎて訳のわからないうちに終わってた、的な破綻はありませんでした。物語として無難に終わってますから、悪い作品ではなかったのかなと思います。
けど、伏線は投げ捨てるものと言わんばかりの無視っぷりが酷く、なんとなくもやっとしたものは残ったまま。さらに物語自体もこじんまりとしたもので、劇場版というよりは、春のスペシャル番組といった印象でした。
昨年の鉄人兵団リメイクが良かっただけに、比較してしまうと非常に物足りない作品でした。けど、凡作だけど極端な駄作というわけではなく、地味ながらまとめ方には安定感がでてきています。今度はあまり期待せずに、次回を待ちたいと思います。
次回はおもちゃと探偵? のび太の服装は「ホームズ・セット」であろうことは間違いないでしょうけど、記憶にそれっぽい過去劇場版は思い当たらないので、やっぱりオリジナルかなぁ。
> 「映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜」公式サイト
今回は「絶滅動物」と「家族」がテーマ。ドラえもんの持つ教育的な面が強調されていました。自然保護をモチーフにするのはドラえもんにはよくあることなのですが、問題は2つのテーマが独立しすぎて、主軸の無い主張になってしまっていたこと。
タイトルやビジュアル的には動物の保護を訴えるのに、話の内容は親子の絆にしかフォーカスしないからなんかちぐはぐ。制作時期的に震災前後でしょうし、絆を意識しすぎての結果でしょうか。
シナリオ的には前半はかなりの超展開の連続で、状況についていけなくなります。無駄な伏線が多数散りばめられるため、どの情報を注視していけばいいのかわからない状態。
おかげでその後の構成を危ぶみましたが、中盤からは妙に安定した展開を選ぶようになります。丁寧に丁寧に、無難なシナリオになるよう誘導してる印象ですね。
結果として例年のオリジナルドラにありがちな、終盤を急ぎすぎて訳のわからないうちに終わってた、的な破綻はありませんでした。物語として無難に終わってますから、悪い作品ではなかったのかなと思います。
けど、伏線は投げ捨てるものと言わんばかりの無視っぷりが酷く、なんとなくもやっとしたものは残ったまま。さらに物語自体もこじんまりとしたもので、劇場版というよりは、春のスペシャル番組といった印象でした。
昨年の鉄人兵団リメイクが良かっただけに、比較してしまうと非常に物足りない作品でした。けど、凡作だけど極端な駄作というわけではなく、地味ながらまとめ方には安定感がでてきています。今度はあまり期待せずに、次回を待ちたいと思います。
次回はおもちゃと探偵? のび太の服装は「ホームズ・セット」であろうことは間違いないでしょうけど、記憶にそれっぽい過去劇場版は思い当たらないので、やっぱりオリジナルかなぁ。
![]() | ドラえもん 映画ストーリー のび太と奇跡の島 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕) むぎわら しんたろう 小学館 2012-03-15 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Alienware X51の不満点。
2012.03.19 Monday
現状かなり満足しているAlienware X51ですが、この一週間だけでもいろいろなトラブルがありました。ここまでのPROSに対するCONSとして書き留めておこうと思います。
■高負荷時のファンの音
デスクトップPCだから当たり前ですが、負荷のかかる作業をすると結構ファンが回ります。グラフィックよりCPUの方が回りやすい印象で、DVDをmp4にエンコードしてみたりすると、かなり早い段階で高速回転してうるさくなります。
初代PS3の負荷時よりよっぽど大きな音ですから、エンコードさせたまま寝る、とかいう場合には慣れが必要かも(まあ画質にこだわらなければ、DVD1枚5分(事前にISO化済)で変換おわりましたが)。
逆に言えばそれ以外の間、こうしてブログ記事を書いたりするレベルではほとんど気になるような音を立てません。動画を見る位なら大丈夫かも。エアコンや外の音の方が気になります。もちろんSSDで起動しているため、HDDが省電力で停止しているというのもありますが、とても静かです。
■UEFIで取り出しが管理される光学ドライブ
X51の光学ドライブはノート用の薄型スロットイン式、しかも中身むき出しため、通常の5インチベイPC用ドライブのようにドライブ本体に物理的な取り出しボタンがありません。入り口を塞ぐ弁もないので、最初は面食らいます。
このためX51のケース側ボタンから伸びるケーブルはシステムボードにつながり、そちら経由の電気的割り込みで管理されるようなのですが、インストール時、SSDに差し替えた直後はUEFI(BIOS)がドライバを読めなくなるのか、CDドライブの取り出しができなくなりました(差し込みは可能)。OSを起動して、その上から取り出し命令を送ってあげると無事飛び出してきましたが、ちょっと慌てました。
OS上でドライバをインストールしてあげると、UEFI上(電源投入後OS起動前)でも動作するようになり一安心。
■動画全画面化のブラックアウト
X51に限った問題ではないと思われるのですが、少し大きめの動画を再生した際に、全画面とウィンドウモードを切り替えるたびに画面が点滅し、3秒くらいブラックアウトする現象に遭遇しました。
かなり長い時間かけて試行錯誤しましたが、結局はNVIDIAのドライバ設定と液晶テレビとの相性のようなものだったようです。NVIDIAコントロールパネルの「デスクトップカラー設定の調整」から「3.以下の拡張設定を適用します。」セクション内、「ディスプレイに報告するコンテンツのタイプ」を「デスクトップ プログラム」もしくは「フルスクリーン ビデオ」のどちらかに設定することで回避ができました。
NVIDIAのグラフィックボードは現在再生中のメディアを自動認識して、テレビ側に報告する機能をもっています。で、テレビ側はこの割り込み指示を受けて、画面の調整を試みてブラックアウトする、のではないかと。そんなのどっちでもいいだろと、無視して固定したことで発生しなくなったので解決。
■SSDファームアップデート
Crucial M4はロットによってファームウェアに致命的なバグを持っているため、アップデートが必須です。自分のものも該当するのでアップデートをしようとしたのですが、BIOSではなくUEFIで管理されているためか、Crucial公式の起動イメージファイルからディスクを作成してもうまく起動してくれません。
これも何度か試した結果、UEFIの設定で、「Boot」タブの「Boot Mode」を「UEFI」から「Legacy」に変更することで、ディスクを起動することができました。無事アップデートも成功しています。
■役に立たないRealtek
X51に搭載されたRealtekのオーディオデバイスは、再生はともかく、マイクを繋げても全く役に立ちません。入力レベルが極端に低く、それでいてマイクブーストをかけると即ひどいノイズが入り込む。もしSkypeなんかでの通話を予定しているのであれば、最初からUSBの外付けサウンドデバイスを用意することをお勧めします。
自分はSoundBlaster X-Fi Proを購入してきました。これも入力レベルはさほど高くできませんでしたが、マイクブースト最大でもノイズを抑えられるようなので、なんとか実用で使えています。
音楽再生も基本は外付けDACなので、この内蔵デバイスは速攻無効化されました(笑)。
■カードリーダーの搭載が無い
地味だけど大きな減点材料。おかげで前回レビュー用のデジカメで撮った画像の転送が遅れた遅れた(笑)。
前面にUSB端子が2つあるので、片方にその場しのぎ的にUSBカードリーダーをつなげました。これも初期追加コストとして考えておかなきゃダメですね。
■抜けやすい電源
ACアダプターの本体側接続コネクタが、ノートPC並に、いやそれ以上に抜けやすいです。設置位置を調整しようとメタルラックをちょっと引き出しただけで抜け落ち、電源が切れました。
あくまでデスクトップなのでそう頻繁には動かさないとは思いますが、他の機器の配線を調整する際には、まずこのX51の電源を落としてから作業した方が無難です。
■共振するHDD
条件がいまいち確実ではないのですが、X51を設置した段の真上で外付けHDD(REGZA録画用)を動かしていたところ、気持ちの悪い低周波で怪音がするようになりました。外付けHDDの回転と、本体内ファン、あるいはHDDが共振を起こして発生している音かと予想されます。
対策としては外付けHDDの位置を変えるか、不要なときは電源を落としてしまうかですね。そもそも外付けHDDの中身、SamsungのHDDがうるさすぎるんだよ(笑)。ところでいろいろ試行錯誤している間に、アニメの録画に失敗して痛い目を見ましたがそれはまた別の話(笑)。
■Thinkpad トラベルキーボードの問題
そもそもThinkpad用のキーボードだから使えるだけ御の字ではあるのですが、公式のドライバではスクロール機能の動作が微妙です。具体的にはエクスプローラーの左側、ツリー表示の部分では動作するのに、右側、ファイル一覧の部分ではスクロールさせることができません。かなり頻繁に使う機能だけに残念すぎる。
ちなみに公式ドライバはVistaまで対応なので、インストーラがWindows7上で動いてくれません。でも下の階層にあるドライバ個別のインストーラは動作するので、直接そちらを叩けばとりあえず使うことはできます。そんな無理をしてまで使ってるから、こんな変な問題に出くわすんですけど。
でもトラックポイントからは離れられない・・・うじゃうじゃ。
■高負荷時のファンの音
デスクトップPCだから当たり前ですが、負荷のかかる作業をすると結構ファンが回ります。グラフィックよりCPUの方が回りやすい印象で、DVDをmp4にエンコードしてみたりすると、かなり早い段階で高速回転してうるさくなります。
初代PS3の負荷時よりよっぽど大きな音ですから、エンコードさせたまま寝る、とかいう場合には慣れが必要かも(まあ画質にこだわらなければ、DVD1枚5分(事前にISO化済)で変換おわりましたが)。
逆に言えばそれ以外の間、こうしてブログ記事を書いたりするレベルではほとんど気になるような音を立てません。動画を見る位なら大丈夫かも。エアコンや外の音の方が気になります。もちろんSSDで起動しているため、HDDが省電力で停止しているというのもありますが、とても静かです。
■UEFIで取り出しが管理される光学ドライブ
X51の光学ドライブはノート用の薄型スロットイン式、しかも中身むき出しため、通常の5インチベイPC用ドライブのようにドライブ本体に物理的な取り出しボタンがありません。入り口を塞ぐ弁もないので、最初は面食らいます。
このためX51のケース側ボタンから伸びるケーブルはシステムボードにつながり、そちら経由の電気的割り込みで管理されるようなのですが、インストール時、SSDに差し替えた直後はUEFI(BIOS)がドライバを読めなくなるのか、CDドライブの取り出しができなくなりました(差し込みは可能)。OSを起動して、その上から取り出し命令を送ってあげると無事飛び出してきましたが、ちょっと慌てました。
OS上でドライバをインストールしてあげると、UEFI上(電源投入後OS起動前)でも動作するようになり一安心。
■動画全画面化のブラックアウト
X51に限った問題ではないと思われるのですが、少し大きめの動画を再生した際に、全画面とウィンドウモードを切り替えるたびに画面が点滅し、3秒くらいブラックアウトする現象に遭遇しました。
かなり長い時間かけて試行錯誤しましたが、結局はNVIDIAのドライバ設定と液晶テレビとの相性のようなものだったようです。NVIDIAコントロールパネルの「デスクトップカラー設定の調整」から「3.以下の拡張設定を適用します。」セクション内、「ディスプレイに報告するコンテンツのタイプ」を「デスクトップ プログラム」もしくは「フルスクリーン ビデオ」のどちらかに設定することで回避ができました。
NVIDIAのグラフィックボードは現在再生中のメディアを自動認識して、テレビ側に報告する機能をもっています。で、テレビ側はこの割り込み指示を受けて、画面の調整を試みてブラックアウトする、のではないかと。そんなのどっちでもいいだろと、無視して固定したことで発生しなくなったので解決。
■SSDファームアップデート
Crucial M4はロットによってファームウェアに致命的なバグを持っているため、アップデートが必須です。自分のものも該当するのでアップデートをしようとしたのですが、BIOSではなくUEFIで管理されているためか、Crucial公式の起動イメージファイルからディスクを作成してもうまく起動してくれません。
これも何度か試した結果、UEFIの設定で、「Boot」タブの「Boot Mode」を「UEFI」から「Legacy」に変更することで、ディスクを起動することができました。無事アップデートも成功しています。
■役に立たないRealtek
X51に搭載されたRealtekのオーディオデバイスは、再生はともかく、マイクを繋げても全く役に立ちません。入力レベルが極端に低く、それでいてマイクブーストをかけると即ひどいノイズが入り込む。もしSkypeなんかでの通話を予定しているのであれば、最初からUSBの外付けサウンドデバイスを用意することをお勧めします。
自分はSoundBlaster X-Fi Proを購入してきました。これも入力レベルはさほど高くできませんでしたが、マイクブースト最大でもノイズを抑えられるようなので、なんとか実用で使えています。
音楽再生も基本は外付けDACなので、この内蔵デバイスは速攻無効化されました(笑)。
■カードリーダーの搭載が無い
地味だけど大きな減点材料。おかげで前回レビュー用のデジカメで撮った画像の転送が遅れた遅れた(笑)。
前面にUSB端子が2つあるので、片方にその場しのぎ的にUSBカードリーダーをつなげました。これも初期追加コストとして考えておかなきゃダメですね。
■抜けやすい電源
ACアダプターの本体側接続コネクタが、ノートPC並に、いやそれ以上に抜けやすいです。設置位置を調整しようとメタルラックをちょっと引き出しただけで抜け落ち、電源が切れました。
あくまでデスクトップなのでそう頻繁には動かさないとは思いますが、他の機器の配線を調整する際には、まずこのX51の電源を落としてから作業した方が無難です。
■共振するHDD
条件がいまいち確実ではないのですが、X51を設置した段の真上で外付けHDD(REGZA録画用)を動かしていたところ、気持ちの悪い低周波で怪音がするようになりました。外付けHDDの回転と、本体内ファン、あるいはHDDが共振を起こして発生している音かと予想されます。
対策としては外付けHDDの位置を変えるか、不要なときは電源を落としてしまうかですね。そもそも外付けHDDの中身、SamsungのHDDがうるさすぎるんだよ(笑)。ところでいろいろ試行錯誤している間に、アニメの録画に失敗して痛い目を見ましたがそれはまた別の話(笑)。
■Thinkpad トラベルキーボードの問題
そもそもThinkpad用のキーボードだから使えるだけ御の字ではあるのですが、公式のドライバではスクロール機能の動作が微妙です。具体的にはエクスプローラーの左側、ツリー表示の部分では動作するのに、右側、ファイル一覧の部分ではスクロールさせることができません。かなり頻繁に使う機能だけに残念すぎる。
ちなみに公式ドライバはVistaまで対応なので、インストーラがWindows7上で動いてくれません。でも下の階層にあるドライバ個別のインストーラは動作するので、直接そちらを叩けばとりあえず使うことはできます。そんな無理をしてまで使ってるから、こんな変な問題に出くわすんですけど。
でもトラックポイントからは離れられない・・・うじゃうじゃ。
Alienware X51にSSDを搭載してみた。
2012.03.19 Monday
前回のレビューの通り、Alienware X51は、HDDが性能のボトルネックになっています。X51を買うような酔狂な人間なら、この結果を見てしまうと交換を考えるのは至極当然ではないでしょうか。
で、自分も買って来ました、SSD。容量と性能、さらに価格を考えて、定番のCrucial M4 SSD、256GBのCT256M4SSD2を選択。実はSSDだけ先に買ってしまって、PCが一週間後に届いたってくらい舞い上がってました(笑)。
購入した時は限定特売で25,000円切ってましたから、ちょうど1GB単価100円ってところ。数年前のWindows7導入時に検討して諦めた時と比べて、ずいぶんと安くなったものです。

ところでこのAlienware X51。省スペース重視のため、2.5インチ、3.5インチドライブを搭載できるような追加ベイはありません。当然、普通に考えれば初期搭載されているHDDと「交換」することになります。
でもそれじゃ、せっかくの1TB HDD(Seagateでした)が無駄になっちゃいますし、万が一故障して修理に出す際にまたもとに戻すのが面倒です。
そこで、今回は奇抜な手段を海外のレビューから拝借して、挑戦して見ることにしました。
> Alienware X51 Desktop Review - Upgrades (HARDWAREHEAVEN.com)
必要なとこ引用して訳すとこんな感じ。
つまり、HDDはそのまま利用し、さらにSSDは光学ドライブの上に乗っけてしてしまおう、という画期的な手段です。
Alienware X51はフタを開けると、こんな感じになってます。


引用したとおり、グラフィックボードを取り除くことでHDDにアクセスはできるのですが、今回はあえてそこには手を付けず、SATAコネクタを隠している光学ドライブの方を取り除きます。

取り除くと、CPUファン側、メモリのそばにSATAコネクタがあります(画像のドライバの先)。ケーブルにSATAって書いてあるからまず悩むことはないでしょう。
で、SATA1にOPTICAL(光学)ドライブのケーブル、SATA2にHDDが接続されているのですが、さらによく見ると、実はSATAのスペアスロット、SATA3が存在します。今回はここを利用します。

自分はPATAのプライマリとかセカンダリとかに縛られたレガシーな人なんで、なんとなくHDDのケーブルをSATA3に繋ぎ直し、SATA2に新規SSDをつなぎました。
ここまではとっても簡単。
問題なのは、SSDの電源をどこから取るか、ということ。
期待していた光学ドライブの接続は、主にノートPC用薄型ドライブで使われるスマートラインという統合型コネクタで、電源コネクタが通常のSATAの半分もない小型なタイプになっています。ここから分岐できるような特殊なケーブルは世間に存在しないため、ドライブ自体から分岐で取るのはあきらめざるを得ませんでした。
そこで光学ドライブから電源ケーブルの元を手繰っていくと、PCを自作したことのある人間には見慣れた4ピンの白いコネクタに出くわします。コネクタはシステムボードに刺さっていて、そこから光学ドライブへと伸びています。
配線の見た目から、ボードから電源が供給されていると勘違いしがちですが、あくまで電源はACアダプタ。これはグラフィックボードの下の方に伸びるケーブルから供給され、システムボード自体に電源を供給している配線です。システムボードに刺さるコネクタ内で分岐して、逆方向に折り返してるわけですね。
このため、まずシステムボードからコネクタを外し、ボードへと供給する経路から分岐して電源を引き出します。分岐したケーブルの片方は元のボードのコネクタへ。もう片方をSATAコネクタへと変換してSSDにつなぎます。
文章で書いても伝わりにくいので、百聞は一見に如かず、画像をご覧下さいな。変換ケーブルの都合上ちょっと長めになってますが、ケーブルを選べばもっと切り詰めた配線ができるかもしれません。

(クリックで拡大&説明付き)
あとはコレを下のファンに影響しないよううまく畳んで、上に光学ドライブを載せて、さらにその上にSSDをぽてっと置けば完成です。ほら綺麗。

修理に出す時なんかはこの電源とSATAケーブルをもとに戻すだけで(HDDのシステム領域を潰さない限り)、初期出荷の環境に戻せますから非常にお手軽。通常時も1TBのHDDをサブドライブとして認識させられますから、SSDでは足りない容量も無理なく確保できます。メンテの面からも実用性の面からも非常に優れたカスタマイズだと思います。
もしこれからSSDの搭載を考えている方がいるような方がいましたら、ぜひご検討あれ。
さすがにSSDへのOSインストール作業の詳細は省きますが、念のため、作業時は元のHDDをSATAコネクタから外しておいたほうがいいかもしれません。間違えてHDDに上書きしたくないですものね。
ちなみにその状態でも、X51に添付されているOSインストールディスクを使用すれば、ハードウェアで自動認証されるため(回数制限はあったはずですが)面倒なアクティベートは必要ありませんでした。
以上、長々読んでくださった方はありがとうございました。最後に、これも前回同様儀式みたいなものですが、CrystalDiskMarkの結果比較を載せておきます。数値についてどうこう言える知識はありませんが、体感で格段に違う、ストレスの無い環境になったことはわかります。逆に職場の環境とかで、今までストレスじゃなかったコトがイライラの元にならないかが不安ですね(笑)。
HDD : Seagate ST31000524AS

SSD : Crucial M4-CT256M4SSD2

で、自分も買って来ました、SSD。容量と性能、さらに価格を考えて、定番のCrucial M4 SSD、256GBのCT256M4SSD2を選択。実はSSDだけ先に買ってしまって、PCが一週間後に届いたってくらい舞い上がってました(笑)。
購入した時は限定特売で25,000円切ってましたから、ちょうど1GB単価100円ってところ。数年前のWindows7導入時に検討して諦めた時と比べて、ずいぶんと安くなったものです。

ところでこのAlienware X51。省スペース重視のため、2.5インチ、3.5インチドライブを搭載できるような追加ベイはありません。当然、普通に考えれば初期搭載されているHDDと「交換」することになります。
でもそれじゃ、せっかくの1TB HDD(Seagateでした)が無駄になっちゃいますし、万が一故障して修理に出す際にまたもとに戻すのが面倒です。
そこで、今回は奇抜な手段を海外のレビューから拝借して、挑戦して見ることにしました。
> Alienware X51 Desktop Review - Upgrades (HARDWAREHEAVEN.com)
必要なとこ引用して訳すとこんな感じ。
x51内蔵のHDDを入れ替えることは極めて簡単です(ネジ2本でグラフィックユニットが外れ、その後ネジ1本でHDDが外せます)。しかし、これは取り付けたままにして、SSDはスペアのSATAポートへ接続し、光学ドライブユニットの上に設置する方が理想的だと感じます。この方法は短いSATAケーブルと、電源を光学ドライブ用から引くためのスプリッタを購入する必要がありますが、それ以外は単純な手順です。
つまり、HDDはそのまま利用し、さらにSSDは光学ドライブの上に乗っけてしてしまおう、という画期的な手段です。
Alienware X51はフタを開けると、こんな感じになってます。


引用したとおり、グラフィックボードを取り除くことでHDDにアクセスはできるのですが、今回はあえてそこには手を付けず、SATAコネクタを隠している光学ドライブの方を取り除きます。

取り除くと、CPUファン側、メモリのそばにSATAコネクタがあります(画像のドライバの先)。ケーブルにSATAって書いてあるからまず悩むことはないでしょう。
で、SATA1にOPTICAL(光学)ドライブのケーブル、SATA2にHDDが接続されているのですが、さらによく見ると、実はSATAのスペアスロット、SATA3が存在します。今回はここを利用します。

自分はPATAのプライマリとかセカンダリとかに縛られたレガシーな人なんで、なんとなくHDDのケーブルをSATA3に繋ぎ直し、SATA2に新規SSDをつなぎました。
ここまではとっても簡単。
問題なのは、SSDの電源をどこから取るか、ということ。
期待していた光学ドライブの接続は、主にノートPC用薄型ドライブで使われるスマートラインという統合型コネクタで、電源コネクタが通常のSATAの半分もない小型なタイプになっています。ここから分岐できるような特殊なケーブルは世間に存在しないため、ドライブ自体から分岐で取るのはあきらめざるを得ませんでした。
そこで光学ドライブから電源ケーブルの元を手繰っていくと、PCを自作したことのある人間には見慣れた4ピンの白いコネクタに出くわします。コネクタはシステムボードに刺さっていて、そこから光学ドライブへと伸びています。
配線の見た目から、ボードから電源が供給されていると勘違いしがちですが、あくまで電源はACアダプタ。これはグラフィックボードの下の方に伸びるケーブルから供給され、システムボード自体に電源を供給している配線です。システムボードに刺さるコネクタ内で分岐して、逆方向に折り返してるわけですね。
このため、まずシステムボードからコネクタを外し、ボードへと供給する経路から分岐して電源を引き出します。分岐したケーブルの片方は元のボードのコネクタへ。もう片方をSATAコネクタへと変換してSSDにつなぎます。
文章で書いても伝わりにくいので、百聞は一見に如かず、画像をご覧下さいな。変換ケーブルの都合上ちょっと長めになってますが、ケーブルを選べばもっと切り詰めた配線ができるかもしれません。

(クリックで拡大&説明付き)
あとはコレを下のファンに影響しないよううまく畳んで、上に光学ドライブを載せて、さらにその上にSSDをぽてっと置けば完成です。ほら綺麗。

修理に出す時なんかはこの電源とSATAケーブルをもとに戻すだけで(HDDのシステム領域を潰さない限り)、初期出荷の環境に戻せますから非常にお手軽。通常時も1TBのHDDをサブドライブとして認識させられますから、SSDでは足りない容量も無理なく確保できます。メンテの面からも実用性の面からも非常に優れたカスタマイズだと思います。
もしこれからSSDの搭載を考えている方がいるような方がいましたら、ぜひご検討あれ。
さすがにSSDへのOSインストール作業の詳細は省きますが、念のため、作業時は元のHDDをSATAコネクタから外しておいたほうがいいかもしれません。間違えてHDDに上書きしたくないですものね。
ちなみにその状態でも、X51に添付されているOSインストールディスクを使用すれば、ハードウェアで自動認証されるため(回数制限はあったはずですが)面倒なアクティベートは必要ありませんでした。
以上、長々読んでくださった方はありがとうございました。最後に、これも前回同様儀式みたいなものですが、CrystalDiskMarkの結果比較を載せておきます。数値についてどうこう言える知識はありませんが、体感で格段に違う、ストレスの無い環境になったことはわかります。逆に職場の環境とかで、今までストレスじゃなかったコトがイライラの元にならないかが不安ですね(笑)。
HDD : Seagate ST31000524AS

SSD : Crucial M4-CT256M4SSD2

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